4年住んで実感!導入して良かった住宅設備や追加オプションたち

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kazunari
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こんにちは。kazunariです。

住宅設備のオプション選ぶのってすごい楽しいですよね?

この記事は次のような方におススメ
  • 住宅設備のグレードやオプションを検討している方
  • 住宅オプションを採用した実際の感想を知りたい方
  • 設備や間取りのアイデアや情報を集めている方
  • 住宅設備や追加のオプションは家の住み心地を大きく変えてくれる素敵なものです。

    限られた予算の中から設備のグレードやオプションを選ぶのはとても悩ましいけれどすごく楽しい工程でもあります。

    今回は、注文住宅に4年間住んで、入れてよかったと思う住宅設備やオプションたちを紹介したいと思います。

    ぜひ家づくりの参考にしてください。

    入れてよかった設備やオプション

    我が家で採用した設備で、特に良かったなと感じるものは以下のものです。

    1. 太陽光発電
    2. 玄関の電気錠(タッチキー)
    3. 人感センサーライト
    4. TOTO フットスイッチ
    5. ビルトインタイプの食器洗い乾燥機
    6. 室内物干し竿
    7. 浴室乾燥機

    以下おすすめポイント等をそれぞれご説明したいと思います。

    太陽光発電

    採用して最も良かったなと思うのが太陽光発電です。

    太陽光発電が欲しいがために、家を建てたようなもので、その期待にしっかりと応えてくれています。

    オール電化と相性が非常によく、昼間の電気料金が高いときに、太陽光発電の電力で賄うことができるため、月々の電気料金はかなり抑えられます。

    空調設備を使わない4,5月あたりですと、オール電化でも電気料金が5000円/月くらいになることもあります。

    また、余った電気を売電に回しているので、毎月ちょっとしたお小遣いもゲットしています。

    我が家は20年の固定価格の買い取りで、10年程度で設置費用を回収する予定ですので、残りの10年は純粋に利益となります。

    実際の発電量もシミュレーションより0.5~1割程度多く発電してくれている印象です。

    天災や故障のリスクはやはり少し心配ですが、今のところ全く問題ないので、このまましっかりと発電を続けてもらうことを祈るばかりです。

    現在は電力の買い取り価格がかなり下落しているので、お勧め度は下がりますが、家庭内で使用する電力量くらいは設置しても十分満足できるのではないかと思います。

    太陽光発電の5年経過時の感想を以下の記事でまとめています。

    太陽光発電の5年経過時の感想に関して詳しくは、
    この「【5年経過レポ】太陽光発電で感じたメリット・デメリット」も是非ご覧ください。

    玄関の電気錠(タッチキー)

    touch-key

    我が家の玄関ドアにはLIXILの「タッチキー」というものを追加オプションで導入しました。

    リモコンをバッグ等に入れておけば、ドアのボタンを押すだけで施錠、解錠ができます。

    タッチキーがあれば外出、帰宅時にカバンから鍵を出さずにワンタッチで鍵の操作ができます。

    スーパーから帰ってきて荷物が多いときや、子供を抱っこして、手がふさがっている時に本当につけてよかったなと思います。

    タッチキーは電池で作動しますので、停電時にも問題ありません。

    設定でオートロックにすることも可能ですが、締め出される可能性大なので、私は使用していません。

    もちろん普通の鍵の施錠も可能です。

    リモコンは最初二つ付属してきましたが、追加することも可能です。

    妻と自分でひとつづつ所有していましたが、家用に欲しくなり、一つ追加しました。

    リモコン追加の設定もとても簡単です。

    タッチキーはドア自体がタッチキー用のドアになりますので、8万ほど追加料金がかかりましたが、普段使っている便利さを考えると納得できる価格でした。

    kazunari
    kazunari

    これもすごく便利ですし、見た目もカッコいいのでかなりおすすめです。

    タッチキーに関して詳しくは、
    この「【4年使用レビュー】玄関ドアをタッチキーにしたら想像を超える便利さだった」も是非ご覧ください。

    人感センサーライト

    人の動きを感知して、自動でライトをつけてくれます。

    我が家では玄関外、玄関中、廊下、階段、洗面所、ウォークインクローゼット等様々な場所に採用しています。

    もう自動でライトが着くのが当たり前になりすぎて、ありがたみを忘れてしまいそうですが、それくらい馴染んでいます。

    ちっちゃなシーリングタイプや電球自体に人感センサーが付いたものもあるので、手軽に導入ができるのもポイントが高いです。

    ただ、照明に関しては、図面上では問題ないと思っていても、住んでから不満点が出てきたりしやすいです。

    家づくりされる際は、慎重に計画を立てられることをおすすめします。

    我が家の照明の後悔ポイントに関して詳しくは、
    この「【照明編】住んでみて後悔!注文住宅で気を付けるべきポイント」も是非ご覧ください。

    TOTO フットスイッチ

    foot-switch

    名前の通り足のスイッチで、水栓器具に取り付けて水の出し止めを足で出来るようにするものです。

    我が家ではキッチンシンクの水栓に取り付けています。

    調理中に手が汚れてしまったりして、水栓レバーを触りたくないときや、作業しながら水の吐出をコントロールしたいときなどに有効です。

    似たようなもので、タッチレス水栓もありますが、こちらの方が断然お求め易かったので採用しました。

    そして使ってみると、これがホントに便利!!

    キッチンシンクでは、いろいろと作業をしながら、水が欲しくなったり、止めたくなったりと慌ただしいので、足の操作は手が一本増えたような感覚になります。

    より手軽に出し止めが出来るので、水の出しっぱなしも減りました。

    私が検討していた時は、電源がコンセントタイプと電池タイプの2種類あったのですが、現在はコンセントタイプしかないようです。

    なぜ後付けしやすい電池タイプを無くしてしまったのか謎でしょうがないです。

    もしこれからキッチン周りの設備を検討されるようでしたら、ぜひフットスイッチの導入を検討してみてください。

    フットスイッチに関して詳しくは、
    この「【めちゃ便利】TOTO フットスイッチを4年間使って感じたメリット・デメリット」も是非ご覧ください。

    ビルトインタイプの食器洗い乾燥機

    ビルトインタイプの食器洗い乾燥機です。

    勝手に洗浄から乾燥まで行ってくれてやはり便利ですね。

    確実に入れてよかったと思えるオプションです。

    ただ、容量に物足りなさを感じる時もあります。

    私が検討したときは、浅型と深型の2種類選べて、少し高かったですが、より容量のある深型を選びました。

    それでも物足りないので、浅型はできれば避けたほうがいいと思います。

    また、当初フライパンとかも一緒に洗ってしまおうと思っていましたが、フライパンのコーティングの関係で基本洗えません。

    色々文句は言いましたが、それでもやはり家事をしっかりと楽にしてくれる優れものです。

    室内物干し竿

    我が家には物干しコーナーを間取りの中に作っています。

    そして、2種類の室内物干し器具が付いています。

    hoshihimesama

    ひとつはパナソニックのホシ姫サマです。

    ホシ姫サマは天井の中に埋め込んで設置されます。

    特徴としては高さを自由に調節でき、使用しないときは天井の中に物干し竿を収納できる機能が付いています。

    hosuclean

    もうひとつは川口技研のホスクリーンです。

    こちらはホシ姫サマよりもシンプルで天井に2本のポールを付け、そこに物干し竿を付ける形で設置します。

    ホシ姫サマよりも構造がシンプルな分リーズナブルでした。

    室内に物干し竿があることで、天候に左右されず洗濯が出来るようになります。

    また、この室内物干し竿があるおかげで、洗濯物を外で干すことが無くなりました。

    換気をしっかりとしておけば部屋干し臭くなることもないですし、外の洗濯物を取り込む手間もありませんし、洗濯物に虫が付いたりするのを防げます。

    共働きなどで、日中外に洗濯物を出しっぱなしにできない家庭に特におすすめです。

    そして、脱衣所など普段部屋干ししないところに設置しておいて、一時的に物干しゾーンにすることも可能なので様々な生活スタイルに柔軟に対応できるようになります。

    室内物干しに関して詳しくは、
    この「実際に使い比べて分かった!ホシ姫サマとホスクリーンのメリット・デメリット」も是非ご覧ください。

    浴室乾燥機

    drying-machine

    浴室乾燥機は乾燥以外にも送風、暖房、換気の機能も付いています。

    我が家で主に使用しているのが、暖房機能です。

    子供と一緒にお風呂に入る場合、入浴後はまずは子供の体を拭いてあげなければいけません。

    その間、親はもちろん濡れた身体ですっぽんぽんです。

    その時に暖房があるのとないのでは、身体の冷えが全然違います。

    冬場ぐらいしか使ってはいませんが、これは絶対にあってよかった設備だと思います。

    家づくりされる方の多くが子育て世代やこれから家族が増える方だと思うので、ぜひ子供との入浴シーンを考えて積極的な導入の検討をされてはいかがでしょうか。

    小屋裏収納

    小屋裏収納

    我が家には4.5畳ほどの小屋裏収納があります。

    2階の天井に入口があり、ハシゴを降ろして使います。

    小屋裏収納があることで、とにかく収納の余裕が生まれます。

    この収納のおかげで、収納場所に困ることが一切なくなりました。

    ハシゴを使うのは若干大変ですが、それを上回る便利さが圧倒します。

    荷物の増える子育て世代に特におすすめのオプションです。

    予算に余裕がある方は、固定階段での設置がおすすめです。

    小屋裏収納に関して詳しくは、
    この「【小屋裏収納は必要?】5年使って感じたメリット・デメリット」も是非ご覧ください。

    入れればよかったオプション

    住んでから入れておけば良かったなと思うオプションたちも簡単にご紹介します。

    床暖房

    floor-heating

    冬が来るたびに床暖房は入れればよかったなと思います。

    初期費用やランニングコストを考えて導入を見送ってしまいましたが、友人の家の床暖房の暖かさを味わうと、つけておけばよかったなと思います。

    暖かさの質が違う感じというんですかね、自然に暖かいんですよね。

    家を建てる前に’あれ’を味わっていたら、導入していたかもしれません。

    kazunari
    kazunari

    お金があればねぇ。次家建てるなら絶対入れてやる!

    電動シャッター

    shutter

    我が家はシャッターなんぞ必要ないだろうと、防犯ガラスにしてシャッターを付けませんでした。

    しかし、暴風雨や台風の後には窓やサッシがかなり汚れます。

    汚れを防ぐために普通にシャッターは付けておくべきでした。

    ただ、電動にしないと確実に使わなくなると思うので、少しがんばって電動シャッターは付けるべきだったなと感じています。

    窓まわりに関しては、他にもいくつか後悔ポイントが出てきてしまいました。

    我が家の窓まわりの後悔に関して詳しくは、
    この「【窓まわり編】住んでみて後悔!注文住宅で気を付けるべきポイント」も是非ご覧ください。

    【おまけ】お得な情報

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    まとめ

    今回は我が家の住宅設備や追加のオプションについてまとめてみました。

    限られた予算でオプションを選択するのは大変ですが、優先度としては後からはどうしようもできないものを優先すべきだと思います。

    また、オプションによっては類似製品で後付けできるものが意外とあったりするので、興味があってももう付けられないよ、とあきらめる前に一度調べてみることをお勧めします。

    その他のサイトでも様々なオプションを紹介していますので、一通りご覧になるのもいいと思います。

    チューモンズー-注文住宅のオプション一覧-

    それでは、今回はこの辺で失礼します。

    最後までお読みいただきありがとうございました。

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