こんにちは。kazunariです。
ヨギボーをリビングに置いたら、ソファの代わりになるのか?
と、疑問に思われる方も少なくないかと思います。
我が家のリビングはソファの代わりにヨギボーを置いています。
実際に使ってみると、良かった点や微妙だった点、それぞれ出てきました。
今回は、リビングでソファ代わりにヨギボーを使ってみた感想をまとめてみました。
これからヨギボーの購入を考えている方の参考になれば幸いです。
ぜひ最後までご覧ください。
ヨギボーとは
ヨギボー(Yogibo公式サイト)はアメリカ生まれのビーズソファです。
一応ソファ扱いされています。
「人をダメにするソファ」としてSNS等で話題になりました。
無印良品やニトリ等によくあるビーズクッションにも見えますが、ヨギボー独自の特徴があります。
それはクッションカバーの生地が特許技術で織られている点です。
生地が伸びると固くなるため、座ったりして生地が伸びると形が決まり、クッションがその形に固まります。
この特許技術のおかげで、背もたれを作ったり、いろんな座り方ができます。
ヨギボーには一番人気のMaxからMidi、Short、Mini、Lounger等々様々なサイズ展開をしています。
こちらのサイトに細かくまとめてあるので参考になります。
カバーは取り外して洗濯が可能です。
我が家のソファ代わりのヨギボー
我が家ではリビングにソファの代わりとして、ネイビーのヨギボー MAXを置いています。
MAXのサイズだと全長約170cmあり、200cm幅の我が家のラグをほぼ覆うほどです。
以前は、もう1つグレーのヨギボー マックスを置いていました。
ですが、さすがに2個置きは圧迫感があったので、別の部屋に移してしまいました。
ソファの代わりなので、ここで座ってテレビを見たり、寝転んでスマホをポチポチしたりしています。
ヨギボーをソファ代わりにするメリット
リビングでのヨギボー使いの良かった点は以下の通りです。
・簡単に移動させられる。
・娘のおもちゃ兼ベッドにもなる。
・カバーが簡単に洗えて清潔。
詳細をご説明します。
リビングの居心地が快適すぎる
「人をダメにするソファ」の名は伊達ではありません。
ヨギボーに埋まって寝転がると、すごく楽な体勢で横になれます。
色々な形にできるので、自分の好みの形が決まれば、長時間寝ていても疲れにくいです。
気づくと寝てしまっていることもあり、使い心地はかなり良いです。
リビングでかなりダラダラとくつろげるようになります。
ソファは割とカッチリと生活されるリビングに向いていて、ヨギボーはダラダラリビングになるかと思います。
簡単に移動させられる
一般的なソファと比べ、簡単に移動させられます。
ヨギボー Maxだと8.5kgありますが、それでも意外と簡単に移動させられます。
そして、立てたりもできるので、使わないときは省スペースにできます。
掃除のときや、多めの来客があるときにさっと移動させられるのはありがたいです。
子供のおもちゃ兼ベッドにもなる
ソファの様なフレーム部の硬い部分がないため、子供のおもちゃとして最適です。
我が家の娘はヨギボーに飛び込んだりと、いっぱい遊んでいます。
また、娘と一緒に遊ぶときも、ヨギボーに娘を放り投げたり、くすぐりあったりと、遊ぶアイテムとして活躍してくれます。
娘が一番のヨギボーのファンになっているかもしれません。
よく寝転がりながらテレビを見たりもしています。
さらに、お昼寝もヨギボーでしています。
結構体全体が埋まるので、転がって落ちる危険性もかなり低いです。
大きなヨギボーにちっちゃな子供が埋まっている姿はとてもかわいいですよ。
子供がいる家庭では、遊びにお昼寝に大活躍してくれています。
カバーが簡単に洗えて清潔
ヨギボーのカバーは取り外して洗うことができます。
普通に洗濯機で洗えるので、ちょっと汚れが気になってきたら気楽に洗えます。
ソファだと材質によっては洗えないですし、洗えるカバーでも付け外しが大変なものもあります。
一方で、ヨギボーは取り外しがラクなので、かなり洗いやすいです。
この洗濯のラクさはソファと比べたときに大きなメリットかなと思いました。
カバーを洗うと少し縮み、元のハリが戻ってきます。
洗濯後は、買ったときのハリ感が戻ってくるので、洗濯のし甲斐があります。
ヨギボーをソファ代わりにするデメリット
リビングでのヨギボー使いの微妙だった点は以下の通りです。
・ヘタるのでビーズの追加が必要。
・ヘタると背もたれが作りにくい。
・クッションに埋もれると起き上がるのが大変。
・価格はビーズクッションとしては高め。
詳細をご説明します。
リビングをオシャレに見せるのが難しい
我が家のリビング画像を見ていただいた通り、オシャレ度はすこし低いです。
私たちのセンスも問題ありですが、ヨギボーの色展開も結構ビビッドな色が多かったりと、部屋にマッチさせ、オシャレ空間にするのは難易度高いと思います。
オシャレなリビングを簡単に作るなら、普通のソファの方が有利だと思います。
ヘタるのでビーズの追加が必要
日ごろから使っているとやはり、カバーや中のビーズがヘタってきます。
ヨギボーを立ててみると、ビーズが十分な場合、カバーの余りがほとんどでません。
しかし、ヘタってくると、画像の様にカバーがかなり余ってきます。
この様になってしまうと、ヨギボー本来の持つハリ感が失われ、快適さが低下してしまいます。
カバーを取り外して洗えば、縮んでまたハリが出てきて、多少のヘタりならカバーの洗濯で、リカバリー可能です。
ただ、ビーズがかなりヘタってくるとカバーの洗濯だけでは補いきれません。
その場合、ビーズを入れる必要がありますが、このビーズが微妙に高いんですよね。
750gで2,500円(2021年2月現在)です。もっと多いパッケージもあり、沢山購入するほど単価が下がります。
ちなみに公式サイトが一回のビーズ補充でオススメしているのが1,000gですので、足りてないじゃん!とツッコミたくなるのは私だけでしょうか。
ヘタると背もたれが作りにくい
引用画像の様に背もたれを作って座りたい場合、ヨギボーにハリが無いと難しいです。
先ほどお伝えした通り、ヨギボーは徐々にヘタってくるので、もしこの座り方メインでの使用を考えていたら、より頻繁に定期的なビーズの補充やカバーの洗濯が必要になると思います。
クッションに埋もれると起き上がるのが大変
ヨギボーに寝転がると、結構体が沈み込むので、いざ起き上がろうとすると、なかなか苦労します。
これが人をダメにする原因の一つでもある気がします。
起き上がる時は体を横方向に転がして、ヨギボーからとろけるようにデロンと落ちます。
結構みっともない起き方だと思います。
他に方法あるんでしょうか?
ビーズクッションとしては高め
全体的にヨギボーの価格は高めだなと思います。
2022年現在、ヨギボー Maxは34,800円になっています。
ビーズクッションとしては、高価な部類になりますよね。
たかがクッションというより、一つの家具を買うぐらいの感覚に近くなるかもしれません。
ただ、そこそこのソファを買うよりは断然お値打ちかと思います。
結論:リビング ヨギボーはソファ代わりに十分!!
結論としては、リビングにヨギボーを置くことで、十分ソファの代わりになると思いました。
ただ、ヨギボーを置くと、生活スタイルはソファの時と少し変わります。
かなりダラダラしやすいリビングになりますね。
とにかくリビングでくつろぎたいという方にはピッタリです。
ただし、オシャレなリビングにしたい方にはソファの方が断然良いと思います。
リビングのコーディネートは若干難易度が高めです。
あと、子育て世代にもヨギボーはおすすめです。
子供の遊び道具として、昼寝のベッドとして、親子のコミュニケーションを取る場として、様々な活躍が期待できます。
実際、3歳の娘がいる我が家では、娘もヨギボーが大好きです。
よくヨギボーに飛び込んでいます。
娘が小学生くらいまではヨギボーのリビングにして、その後はちょっと奮発していい感じのソファを置こうかなと計画しています。
幼児をお持ちを子育て世代の方にはソファ代わりのヨギボー、結構おすすめです。
また、座椅子やベッド等さまざまな使用方法があるので、一人暮らしのワンルームに置くのもいいかなと思いました。
まとめ
今回はヨギボーをリビングで使ってみた感想をお伝えしました。
・移動させられたり、カバーが洗えたりとメリットも多数。
・オシャレ度はソファにはかなわない。
・ソファよりは安いけどメンテ費用が微妙に掛かる。
微妙な点もいくつかありましたが、それらを覆すほどに寝心地が抜群に良く、くつろげるリビングが出来上がりました。
とにかくリビングでリラックスしたい、という方にピッタリですね。
実店舗でいろいろなヨギボーを体感することができるので、お近くに店舗があればぜひお試ししてみてください。
ストアリスト-Yogibo公式HP-
今回はこのあたりで終わりにしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。