【レビュー】全自動ディーガは「スマホ連携」と「全録」が最強機能だった!

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全自動ディーガアイキャッチ
kazunari
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こんにちは。kazunariです。

今回はレコーダーの進化を目の当たりにした話です。

この記事は次のような方におススメ
  • これからレコーダーを買い替えようとしている方
  • テレビが観たいけどなかなか時間が取れない方
  • 通勤時間を有効に使いたいと考えている方
  • 少し前にパナソニックレコーダー 全自動ディーガ DMR-2X200(パナソニックHP)を購入しました。6、7年ほど使ったSHARPのブルーレイレコーダーからの買い替えです。

    今のレコーダーは色々できるようになっていますので、これから買い替えを考えている方に向けて、良かった点、悪かった点をレビューしてみますね。ぜひ参考にして下さい。

    因みにDMR-2X200とDMR-2CX200がありますが、流通経路の違いでモノは同じだそうです。

    dega-phot

    また、他にも我が家で活躍しているオススメ家電についての記事を書いています。

    そのほかのオススメ家電に関して詳しくは、
    この「【子育て世代向け】おすすめしたい家事ラク家電、時短家電」も是非ご覧ください。

    全自動ディーガDMR-2X200の主な特徴

    主な特徴は以下の点です。最近のレコーダーは本当に色々な機能があります。

    細かい特徴を書き出したら、キリがないですが、やはり大きな特徴はスマホアプリとの連動だと思います。

    1. 内臓チューナー数:7
    2. HDD容量:2TB
    3. チャンネル録画(いわゆる全録)対応
      →指定のチャンネルを24時間全部録画する。
    4. スマホでテレビ視聴、録画視聴可能
      →専用のアプリと連携させ、テレビ番組や録画番組が外出先から視聴可能。
    5. おうちクラウド
      →写真や動画、音楽をクラウドストレージとしてディーガに保存できる。
    6. ネット動画視聴可能
      →NETFLIXやプライムビデオといったサブスクリプションサービスにも対応。ただし、YouTubeには非対応。
    7. お部屋ジャンプリンク
      →対応のテレビがあればディーガの無い部屋でもテレビ視聴や録画視聴が可能になる。

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    DMR-2X200の購入を決めた訳

    購入前に私が特に気にしていたのは、

    memo
    ①録画番組をスマホに持ち出せるか。
    ②全録が可能か。

    の二点でした。

    ①に関して、私は普段電車通勤をしていて、片道1時間近く電車に乗っています。

    そのため、電車時間を有効に使おうと録画番組を持ち出したかったのです。

    情報を集めてみると、各社色々と持ち出し機能はあるようですが、パナソニックのアプリ「どこでもディーガ」が無料で使えて、優秀そうだったのが惹かれました。

    他社も似たようなものがありますが、有料だったり、エラーが頻発するなどの評判が良くなかったです。

    また、②に関しても、せっかく買い替えるので全録機能は外せないだろうと、そこまで用途は考えていませんでしたが、「せっかく心」にやられました。

    そのため、スマホ視聴だけならもう少しグレードの低い機種で十分でしたが、この機能欲しさに「全自動モデル」の選択を余儀なくされました。

    パナソニック製品では「チャンネル録画」という名前が付けられています。

    容量に関しては、2TBもあれば十分でしょと特に考えていませんでしたが、チャンネル録画を使うと意外とそんなことなかったりします。

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    DMR-2X200を使ってみた感想

    いろいろな機能を使ってみて、良かった点と微妙だった点をそれぞれまとめました。

    良かった点

    専用アプリによるスマホ視聴が楽しい

    録画番組視聴

    私はバラエティ番組を中心に週20番組近く録画します。

    特番等があるとさらに増えます。

    しかし、世話がかかる娘がいる中でのんびり録画番組を見るなんてなかなかできません。

    kazunari
    kazunari

    のんびり一人で録画番組見てたら、我が家では生きていけない。。。

    そのため、電車での録画番組の視聴がとても時間の有効活用になっています。

    また、パケット通信の必要もないので、データ容量を気にする必要もありません

    もちろんタブレットにも持ち出し可能なので、大きめの画面での視聴も可能です。

    電車内はいろいろ騒音がありますので、ノイズキャンセリング機能が付いたイヤホンでの視聴をオススメします。通勤時間が楽しくなりますよ。

    また、録画だけでなくテレビ視聴ももちろん可能ですので、スマホやタブレットにアプリを入れればいつでもどこでもテレビが観られます

    家の中でならWi-Fiで、外ならパケット通信で視聴可能です。

    よりテレビが身近に感じられるものとなりました。

    専用アプリに関して詳しくは、
    この「【1年使ってみた】どこでもディーガとは?良かった点と微妙だった点を徹底解説」 も是非ご覧ください。

    また、ちょっと応用してタブレットを防水ケースに入れて、お風呂でテレビを見ることも可能です。

    アイデア次第で活用法が無限に広がりそうですね。

    お風呂でのテレビ視聴に関して詳しくは、
    この「どこでもディーガとタブレットでお風呂テレビを作ってみた。」 も是非ご覧ください。

    チャンネル録画(全録)が最高

    チャンネル録画リスト

    一番いいなと思ったのが、今やっている番組が途中でも最初から追っかけて見ることができます

    しかも、倍速再生でも見ることができます。

    便利なのが、リアルタイムの番組を10分ほど後から追っかけてみると、ほぼリアルタイム視聴なのですが、CMを飛ばすことが出来、効率よく番組視聴が可能となります。

    また、この機能のおかげで、今まで見なかった番組を発見したり、番組を見逃すことがほとんどなくなりました。

    過去のチャンネル一覧を見て、何か面白そうな番組やってなかったかな、と探す楽しみがあります。

    さらに、一定期間経った番組から自動で消去されていきますが、ワンタッチで消されないようにできますし、スマホに持ち出すことも可能です。

    この機能のおかげでテレビの見方が大きく変わったと感じました。

    ちなみに、全録があるなら普通の録画は必要ないんじゃないか?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、普通の録画時にはスマホに持ち出すための圧縮処理を同時に行ってくれる設定ができるので、スマホに持ち出す方は普通の録画も必須になります。

    スマホに持ち出すための圧縮処理をしていないとスマホに持ち出す時間が結構かかりますので、注意が必要です。

    チャンネル録画に関して詳しくは、
    この「【全自動ディーガ】チャンネル録画と通常録画の違いと使い分け方は?」も是非ご覧ください。

    シーン一覧が意外と便利

    CDTVシーン一覧

    録画番組のシーン一覧機能を使うと、番組内の内容が一覧で見られます。

    パナソニックが提供しているサービス、ディモーラの有料会員になる必要はありますが、このシーン一覧から再生することができます。

    ディモーラに関して詳しくは、
    この「ディモーラとは?無料会員、有料会員の違いも解説!」も是非ご覧ください。

    シーン一覧機能に関して詳しくは、
    この「【ディモーラ有料会員】シーン一覧機能でディーガはさらにパワーアップする!!」も是非ご覧ください。

    この機能のおかげで、ネットなどで話題になった番組のワンシーンだけ見たいとか、音楽番組で好きなアーティストが出るとこだけぱっと見ることが可能になります。

    パナソニックのテレビとの組み合わせでリモコンが兼ねられる

    レコーダーとつなぐテレビがパナソニック製だったので、レコーダーのリモコンでテレビも操作することができ、テレビのリモコンをしまうことができました。

    これが地味にありがたい。リモコンが多いと、それだけで家の中がごちゃごちゃした感じになります。

    一つでもリモコンを減らしたい私にはうれしい誤算でした。

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    ちょっと気になる点

    チャンネル録画のチューナー数が足りない

    本器のチューナー数は7です。自動で録画し続けてくれるチャンネル録画機能ですが、基本4チャンネル設定です。

    あと、2チャンネルまで追加可能ですが、そうすると通常録画が1チャンネルしかできず、不便することになります。

    通常録画は録画後にスマホに持ち出すためのデータも同時に作成し、持ち出し時間を短縮してくれるので、スマホ持ち出しを前提とした録画は通常の録画が便利です。

    4チャンネルだと、どうでしょうか?足りますか??

    私はフジテレビ、TBS、日テレ、テレ朝を設定していますが、テレ東やNHKも入れたいなと思います。

    微妙にかゆいところに手が届かない感じがします。

    11チューナーのモデルもありますが、価格の面からお見送りです。

    レコーダーが作業中にはスマホへの録画番組の持ち出しができない

    レコーダー本体が録画番組やメディアディスクを再生しているとスマホへの番組の持ち出しが出来ません。

    スマホへ持ち出ししている最中に録画番組を見てしまうと、持ち出しが失敗してしまいます。

    スマホへの持ち出しは、番組時間、画質にもよりますが、数分~数十分かかります。

    このせいで、出かける前に持ち出したかったのにできなかったということが、時々起こります。

    チャプター設定があまり賢くない

    買い替え前のSHARPのレコーダーは録画番組の最後の方になると、うまくチャプターされなくてCMをうまく飛ばせずにイライラさせられてました。

    もう何年も経ってるから相当正確になっただろうと期待していたのですが、正直あまり進化は感じられませんでした。

    番組によってはCMごとにチャプターされ、退化してない?と思わされるほどの時も。。。

    機能が多すぎて使いこなせない

    これは私にも原因はありますが、今の家電は本当に多機能で素晴らしいのですが、その分設定や使い方をマスターするのにかなり苦労します。

    本器を購入して半年以上経つのですが、ようやく最近使えるようになった機能がいまだにあったりします。

    kazunari
    kazunari

    色々機能がありすぎて複雑過ぎイッ!!

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    まとめ

    買ってみて、良い点、悪い点を書いてみましたが、総じて良い点が圧倒的に上回ります。

    確実にテレビとの付き合い方が大きく変わる一台だと思います。

    スマホやタブレットに番組が持ち出せる機能や、全録できる機能はこれから買い替えを考えている方には是非オススメしたい機能です。

    特にスマホで録画視聴できるようになり、生活が変わります。時間の使い方が変わります。

    意外と無駄な時間、スキマ時間があり、その時間をうまくこの全自動ディーガは埋めてくれると思います。

    機能がほんとに沢山あるので、未だ使いこなしきれていない点もありますが、また便利機能をマスターしたら追記していきたいと思います。

    別記事でディーガができることや特徴についてもまとめています。

    こちらもご参照ください。

    ディーガのまとめに関して詳しくは、
    この「パナソニックのブルーレイレコーダー ディーガの特徴まとめてみた。」も是非ご覧ください。

    最後までお読みいただきありがとうございました。

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