元化粧品開発者が成分解析とレビュー!コーセー モイスチュアマイルド ホワイト リペアエッセンス C100

※記事内にPR、プロモーションが含まれています。

ホワイトリペアアイキャッチ
この記事を書いた人

某化粧品メーカーの元化粧品開発者。
約8年間、基礎化粧品一筋の開発者として多数の化粧品の処方設計に従事。その後転職し、現在は肌に関する研究活動に注力。
化粧品開発者としての知識や経験を基にしたスキンケア情報や、ライフハック的な情報を随時発信。

kazunariをフォローする

今回はコーセーの新しい美容液の成分解析と使用レビューをします。

ホワイトリペア手に持つ

それが、こちらのモイスチュアマイルド ホワイト リペアエッセンス C100です。

シミ対策・ニキビ・毛穴ケアをする集中リペア高機能美容液として、2023年5月に発売されました。

トリプル有効成分配合で発売直後から話題となっているため、実際の実力はどうなのか気になる方も多いのではないでしょうか。

そこで、この美容液の成分解析や使用レビューを通じて、真の実力を調べてみました。

この記事で、モイスチュアマイルド ホワイト リペアエッセンス C100の特徴が良く分かると思いますので、最後までご覧ください。

こんな疑問を解決します!!
  • 配合されている成分の特徴は??
  • 実際の使用感、テクスチャーはどうなの??
  • どういう人にモイスチュアマイルドホワイト リペアエッセンス C100はおすすめ??
  • モイスチュアマイルド ホワイト リペアエッセンス C100の特徴

    ホワイトリペア本体

    まずは、簡単にモイスチュアマイルド ホワイト リペアエッセンス C100の特徴をお伝えします。

    3つの有効成分を配合した医薬部外品

    モイスチュアマイルド ホワイト リペアエッセンス C100は、以下の成分を有効成分として配合している医薬部外品です。

    1. L-アスコルビン酸2-グルコシド
    2. トラネキサム酸
    3. グリチルリチン酸ジカリウム

    これら3つの有効成分を配合することで、シミ・ニキビ・肌あれへの対策が可能となっています。

    kazunari
    kazunari

    有効成分を3種類も配合しているのは結構珍しいです。

    安定性を高める容器を採用

    容器全体

    モイスチュアマイルド ホワイト リペアエッセンス C100は、容器にもこだわりがあります。

    容器に光や空気を通しにくい素材を採用することで、中身の酸化を抑えています。

    これによって、酸化しやすいビタミンCを安定的に配合できるようになっています。

    コスパの高い価格設定

    モイスチュアマイルド ホワイト リペアエッセンス C100は、公式ストアで20mL、1,078円(税込み,2023年7月現在)で販売されています。

    Amazonなどでは、1,000円以下になっています。

    手に取りやすい価格設定が嬉しいです。

    kazunari
    kazunari

    3つの有効成分を配合しながら、このプチプラはコスパが高いと思います。

    モイスチュアマイルド ホワイト リペアエッセンス C100の成分解析

    調査イメージ
    著作者:Freepik

    モイスチュアマイルド ホワイト リペアエッセンス C100の成分解析をしていきます。

    以下が、成分表示です。

    L-アスコルビン酸2-グルコシド※、トラネキサム酸※、グリチルリチン酸ジカリウム※、精製水、1,3-ブチレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリオキシプロピレンジグリセリルエーテル、ジグリセリン、D-パントテニルアルコール、ニコチン酸アミド、ヒアルロン酸ナトリウム(2)、ローヤルゼリーエキス、水溶性コラーゲン液(A)、エデト酸二ナトリウム、カルボキシメチルセルロースナトリウム、キサンタンガム、ヒドロキシエチルセルロース、ピロ亜硫酸ナトリウム、リン酸一水素ナトリウム、リン酸二水素ナトリウム、水酸化ナトリウム、フェノキシエタノール、メチルパラベン、カラメル※;有効成分 無印;その他の成分

    こちらの情報を基に、特徴的な成分などをピックアップしますね。

    医薬部外品なので、有効成分とその他の成分で記載されます。

    また、化粧品とは異なり配合量順には記載されていないので、少し正確性に欠けてしまいますが、できる限り詳細にご説明したいと思います。

    kazunari
    kazunari

    化粧品と医薬部外品では、いろいろとルールが違うんです。

    化粧品と医薬部外品の違いに関して詳しくは、
    この「【元化粧品開発者が解説】化粧品と医薬部外品の違いとは?」も是非ご覧ください。

    有効成分3種が効果的

    モイスチュアマイルド ホワイト リペアエッセンス C100は医薬部外品なので、有効成分が配合されています。

    有効成分は規定の量がしっかりと配合されているので、効果がしっかりと期待できます。

    そして、この美容液には有効成分が3種類も配合されています。

    kazunari
    kazunari

    有効成分3つは珍しいと思います。

    その有効成分は以下の3つです。

    1. L-アスコルビン酸2-グルコシド
    2. トラネキサム酸
    3. グリチルリチン酸ジカリウム

    それぞれ簡単に働きを説明します。

    L-アスコルビン酸2-グルコシドは、美白の有効成分として配合されています。

    メラニンを合成する酵素の働きを抑えることで、メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ働きをします。

    ビタミンCにブドウ糖がくっついた構造で、純粋なビタミンCよりも安定性を高めています。

    kazunari
    kazunari

    肌の中でゆっくりと純粋なビタミンCに変換されて効果を発揮するので、持続型ビタミンCとも言われています。

    そして、抗炎症成分として、トラネキサム酸グリチルリチン酸ジカリウムが配合されています。

    どちらも炎症に関わるプロスタグランジンの生成を抑制します。

    これら3種の有効成分によって、美白と肌荒れケアを同時にできる事になります。

    さらに、トラネキサム酸は抗炎症成分として配合されていますが、実は美白効果もある成分として知られています。

    トラネキサム酸には、メラニンを作るときに必要なプラスミンという物質生成を抑えます。

    これによって、メラニンの生成量を抑えるわけです。

    kazunari
    kazunari

    L-アスコルビン酸2-グルコシドと併せて、美白効果を持つ成分が2つ配合されていることになります。

    memo

    有効成分が3種類も配合されていて、美白と肌荒れケアへの効果が期待大。

    複数のビタミンB類配合

    有効成分以外では、ビタミンB類の配合も面白いです。

    モイスチュアマイルド ホワイト リペアエッセンス C100では、以下のビタミンB類が配合されています。

    1. D-パントテニルアルコール
    2. ニコチン酸アミド

    それぞれに色々な肌への生理作用が見出されています。

    D-パントテニルアルコールはビタミンB5の誘導体で、保湿創傷治癒抗炎症といった効果があると言われています。

    kazunari
    kazunari

    軽度の皮膚損傷の治療目的にも使われています。

    もう一方のニコチン酸アミドは、ナイアシンアミドとも呼ばれるビタミンB3の一種です。

    ニコチン酸アミドは抗シワや美白の有効成分として、近年非常に多くの医薬部外品に使われています。

    kazunari
    kazunari

    シワのケアを謳っている医薬部外品のほとんどはナイアシンアミドを有効成分としています。

    この2つのビタミンB類が、有効成分と併せて配合されており、肌を複合的にケアできるようになっています。

    memo

    有効成分と併せて、ビタミンB類が肌のケアに期待大。

    豊富な保湿剤

    モイスチュアマイルド ホワイト リペアエッセンス C100は、保湿剤が豊富に配合されているようです。

    保湿成分をピックアップすると、以下のようになります。

    1. 1,3-ブチレングリコール
    2. ジプロピレングリコール
    3. ポリオキシプロピレンジグリセリルエーテル
    4. ジグリセリン
    5. ヒアルロン酸ナトリウム(2)

    すべて水溶性の保湿剤で、みずみずしい潤いを肌に与える効果があります。

    多くの保湿剤を組み合わせることで、保湿力と使用感、成分の安定性のバランスを図っていると思います。

    ヒアルロン酸ナトリウム以外は、比較的小さな構造のため、肌(角層)の中まで浸透して潤わせます。

    一方、ヒアルロン酸ナトリウムは大きな構造のため、肌(角層)には浸透せず、肌の上で潤いの膜を作ります。

    そのため、肌(角層)の中と外、両方から保湿ケアできる組み合わせとなっています。

    また、ヒアルロン酸ナトリウムは、シリーズ比で高濃度の配合となっており、肌上のうるおい膜の効果も他シリーズよりもさらに期待できると思われます。

    memo

    様々な保湿剤が組み合わせてあり、肌の中と外、両面から潤いを与える。

    成分解析まとめ

    モイスチュアマイルド ホワイト リペアエッセンス C100の成分解析をした結果、以下の結論となりました。

    成分解析まとめ
  • 3種の有効成分が非常に魅力的で、美白、肌荒れへの効果が期待できる。
  • 有効成分ではないが、ビタミンB類の配合も面白い。
  • 保湿剤の種類が多く、肌の中と外両方にアプローチ。
  • 3種の有効成分+ビタミンB3類で、複合的なスキンケアが可能となっています。

    スキンケアの基本である保湿も、保湿剤の組み合わせでしっかりとしたケアが期待できます。

    しっかりと肌への効果について考えられた美容液になっていると思いました。

    kazunari
    kazunari

    ビタミンCやビタミンBなど、ビタミン系が多いのが私はいいなと思いました。

    個人的にビタミン類は植物エキスよりも、肌への効果が期待値が高いです。

    モイスチュアマイルド ホワイト リペアエッセンス C100の使用感レビュー

    ホワイトリペア出すとこ

    では、実際の使用感はどうでしょうか。

    使ってみたレビューをまとめます。

    チューブからは、1滴ずつ出る仕様になっていて、量の調節がラクです。

    ホワイトリペア塗り伸ばし

    美容液自体は、とろんとした液でタレ落ちることはないです。

    塗り伸ばしすと、厚みを感じながら広がっていきます。

    つるつるっと滑らかな伸び方をして、少量でもかなり広く塗り広げられます。

    kazunari
    kazunari

    保湿剤と増粘剤が組み合わさった感触が感じられます。

    ホワイトリペア馴染み際

    馴染ませていると、徐々に水分がなくなり、ストップ感が強くなってきます。

    馴染み際で一時的に保湿剤と増粘剤のべたつきがグッと現れてきますが、すぐに落ち着きます。

    その後、保湿剤由来と思われるしっとり感が強く感じられ、馴染んだことが分かります。

    ホワイトリペア馴染み後

    馴染んだ後の、保湿感は結構しっかりありました。

    やはり複数の保湿剤が効いているみたいです。

    しっとり感はちゃんとありながら、べたつきは全然気にならない仕上がりになっています。

    油分を含んでいないので、時間とともに保湿感が無くなると思っていましたが、意外としっとりした感触が持続していました。

    ヒアルロン酸がしっとり感の持続にちゃんと役立っているようです。

    kazunari
    kazunari

    美容液としては、保湿力は十分すぎるくらいです。

    memo

    ・タレにくくのびが良いので使いやすい。
    ・保湿感はしっかりとありながらべたつかず、思った以上に持続する。

    総合評価

    総合評価
    著作者:freepik

    モイスチュアマイルド ホワイト リペアエッセンス C100の成分解析と使用レビューをしてみました。

    美白、肌荒れケアができる有効成分3種や、ビタミンB類、様々な保湿剤を配合しており、十分な働きが期待できる美容液だと思いました。

    使用感もかなり保湿感がありながら、べたつきは残らないため、次の化粧品の邪魔にもなりません。

    この配合成分や使用感で約1,000円なので、非常にコスパが高い美容液になっていると思います。

    ただ内容量は20mLと多くないので、顔全体に使うよりは気になる部分のポイント使いがおすすめです。

    kazunari
    kazunari

    シミが気になる部分や、肌荒れをケアしたいところへの集中ケアがいいです。

    以上の特徴から、部分的にプラスアルファのケアをしたいけど、コスパも重要!!と考えている方にピッタリな美容液だと思いました。

    kazunari
    kazunari

    有効成分3種類で約1,000円は、毎日のケアの心強い味方です。

    優秀なプチプラアイテムですので、ぜひ気になった方は気軽に試してみてください。

    そのほかのスキンケアアイテムもレビューしています。
    この「【元化粧品開発者視点】いろんなプチプラ基礎化粧品を解析、レビューしてみた」も是非ご覧ください。

    タイトルとURLをコピーしました