【元化粧品開発者が解説】化粧水は高い方がいい?賢い選び方をお伝えします。

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この記事を書いた人

某化粧品メーカーの元化粧品開発者。
約8年間、基礎化粧品一筋の開発者として多数の化粧品の処方設計に従事。その後転職し、現在は肌に関する研究活動に注力。
化粧品開発者としての知識や経験を基にしたスキンケア情報や、ライフハック的な情報を随時発信。

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スキンケアをするうえで、化粧水は非常に大切ですよね。

そのため、化粧水には特にこだわってお金をかけている、という方も多いのではないでしょうか。

ですが、そのお金の使い方、ちょっと考えなおしてほしいです。

元化粧品開発者の私は、化粧水に関しては安いもので十分と考えています。

スキンケアにかけるお金があるなら、他のアイテムに回すべきです。

今回はその理由について、詳しくお伝えします。

この記事で、化粧水についてより詳しくなり、賢い選び方ができるようになると思います。

ぜひ最後までご覧ください。

化粧水の役割りは肌にうるおいを与える

化粧水使用

化粧水の値段についてお話するためにも、まずは知っておくべき化粧水のキホンをお伝えしたいと思います。

化粧水にはグリセリンBGといった水溶性の保湿剤がメインの配合成分になります。

この保湿剤によって、化粧水の最も大事な効果である、うるおいを与える働きを発揮します。

多価アルコールイメージ
kazunari
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保湿剤は画像の様な無色透明で、少しとろみのある液状のものが多いです。

この保湿剤が水分を抱え込んで、肌に留まってくれることで、肌はうるおいに満たされる訳です。

実際に売られている化粧水には、他にもいろいろな成分が配合されています。

ですが、それらはの多くは、製品の安定性を高めたり、感触を良くしたり、訴求成分を増やすためだけの目的で配合されています。

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化粧水のうるおいを与える目的に直接関係しない成分が多いです。

ここでしっかりと理解していただきたいのは、

memo

化粧水の役割りは肌にうるおいを与える事で、それは保湿剤が役割を担っている。

という点です。

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ここが化粧水の価格に関わってくるところなので、しっかりと理解してほしいです。

基本的に化粧水は安いもので十分

化粧水2本

では、本題に移ります。

元化粧品開発者の私の意見としては、

基本的に化粧水は安いもので十分その役割を果たしてくれる

と考えています。

なぜなら、化粧水に配合される保湿剤は原価が安く、安い化粧水でも十分に配合されているからです。

先ほどお伝えした通り、化粧水の主な役割は保湿剤による、肌にうるおいを与える事です。

そのため、化粧水にとって保湿剤は非常に重要な成分です。

ただ、重要な成分でありながら、多くの保湿剤は非常に安価です。

しかも、安い保湿剤でも、十分に保湿力はあります。

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最もメジャーなグリセリンは非常に安価ですが、保湿力も高いので、化粧水以外の化粧品にも配合されています。

そのため、安い化粧水でも保湿剤は十分な量が配合され、その保湿効果も十分期待できると言えるのです。

memo

化粧水は安い保湿剤がメインでしっかり配合されているので、安い化粧水でも十分効果を発揮する。

高い化粧水と安い化粧水の違い

スキンケアアイテム

先ほど、化粧水は安いもので十分とお伝えしました。

では、高い化粧水は何が違うのでしょうか。

細かいことを挙げるといろいろとありますが、大きくは2つあると思います。

  1. ブランド力
  2. 配合成分

1つは、“ブランド力”です。

好きなブランドを使うことでの満足度など、肌への効果以外の面で効果がありますが、直接的な肌への効果とは関係ありません。

もう1つは、“配合成分”です。

特に高価格帯の化粧水は、各メーカー独自の成分を配合したり、効果のありそうな成分をいくつも配合したりと、工夫を凝らしています。

このため、高価格帯の化粧水は、安いものよりも肌への効果も高いと思われるかもしれません。

ですが、先ほどお伝えした通り化粧水に関しては、汎用される安い保湿剤で十分に保湿の効果を発揮してくれます。

高い化粧水でも、メインとなる保湿剤は安い化粧水に配合されるものとほとんど変わりません。

高い化粧水に配合される様々な美容成分によって、多少保湿力が底上げされるかもしれません。

ただ、この美容成分も配合量はたいしたことないことが多く、効果はあまり期待しない方が良いです。

やはり保湿効果のメインは、グリセリンやBGといった安価な保湿剤です。

これは高い化粧水、安い化粧水どちらも変わりません。

ですので、繰り返しになりますが、ブランドなどに特にこだわらないのであれば、化粧水は安いものでも十分です。

memo

高い化粧水でもメインの保湿剤は、安い化粧水と変わらないので、保湿効果に大きな違いはない。

元化粧品開発者おすすめの化粧水

コットン

基本的に安い化粧水で十分とお伝えしましたが、安い化粧水の中でも優劣はあります。

そこで私が実際に使ってみて、おすすめできると思ったコスパの高い化粧水をご紹介します。

化粧水選びの参考にしてください。

ヘパトリート 薬用保湿化粧水

ヘパトリート-薬用保湿化粧水

一つ目はヘパトリート 薬用保湿化粧水です。

こちらは、医薬部外品で“ヘパリン類似物質”“グリチルリチン酸ジカリウム”が有効成分として配合されています。

ヘパリン類似物質が保湿効果を発揮し、グリチルリチン酸ジカリウムが肌荒れを予防してくれます。

それ以外の成分でも、保湿力の高い少し特殊な保湿剤が配合されており、

スキンケアの基本である”保湿に特化”した化粧水

となっています。

385mLの大容量でありながら、1,980円と手が届きやすい価格になっているので、たっぷり使ってケアができます。

乾燥に悩まされる方や、まずは基本的なスキンケアをしたいという方におススメです。

ヘパトリート 薬用保湿化粧水に関して詳しくは、
この「【元化粧品開発者の成分解析&使用レビュー】ヘパトリート 薬用保湿化粧水」も是非ご覧ください。

タイムシークレット ミネラル 薬用ローション

ミネラル-薬用ローション本体

二つ目はタイムシークレット ミネラル 薬用ローションです。

こちらも医薬部外品で、有効成分は“ナイアシンアミド”“グリチルリチン酸ジカリウム”です。

ナイアシンアミドはシワ改善効果美白効果があり、グリチルリチン酸ジカリウムは肌荒れ防止効果があります。

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化粧水の基本的な目的である保湿以外にも、多くの効果が期待できます。

実際に使ってみると思った以上に保湿力も強く、化粧水としてのキホンもちゃんと押さえられています。

それでいて、200mL 1,980円とこちらもコスパが高い化粧水だと言えます。

保湿だけじゃなく、他の効果も欲しい欲張りな方にピッタリな化粧水です。

タイムシークレット ミネラル 薬用ローションに関して詳しくは、
この「【元化粧品開発者の成分解析&使用レビュー】タイムシークレット ミネラル 薬用ローション」も是非ご覧ください。

まとめ

今回は化粧水とお金の関係について、元化粧品開発者の視点でまとめてみました。

先ほど説明した通り、化粧水は安いものでも、しっかりと化粧水の役割を果たしてくれます。

もし化粧水にお金をかけるのであれば、そのお金は他のアイテムに回した方がいいと私は思います。

kazunari
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限られた予算で効率的なスキンケアをしていただきたいです。

お金をかけるべきアイテムの優先度については、別の記事でもまとめているのでこちらもご覧ください。

お金をかけるべきアイテムに関して詳しくは、
この「【元化粧品開発者が解説】優先してお金をかけるべきスキンケア(基礎化粧品)はどれ??」も是非ご覧ください。

皆さんの参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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