こんにちは。kazunariです。
我が家ではホスクリーンとホシ姫サマの二刀流で室内干しています。
洗濯物を室内干しできるようになるホスクリーンですが、意外と簡単に設置が出来てしまいます。
ポールを接続するための本体を天井に取り付けるだけなので、作業時間もそこまでかからず導入のハードルはかなり低いと思います。
ただ、我が家で実際に設置してみると、設置に注意が必要な点がいくつか出てきたので、これから導入を考えている方に向けてまとめてみました。
ぜひ最後までご覧ください。
ホスクリーンの構成
ホスクリーンは物干し竿と物干金物(ポール)からなります。
セットで販売されていた李、別々で販売されていたりするので購入の際は商品構成をしっかりと確認する必要があります。
物干金物は本体とポールからなり、実際にDIYをする時にはこの本体を付ける作業となります。
楽天市場でホスクリーンを探す。DIY、後付けする際の注意点
実際に我が家で後付けしてみて、注意が必要だなと思った点がいくつかあったので、それらをまとめてみました。
基本的には簡単ですが、次の点を意識しておくとよりホスクリーンを快適に使えるようになるかと思います。
設置の位置
まず、本体の設置ですが、どこにでも付けられるわけではありません。
天井にある間柱にしっかりと設置する必要があります。
それ以外の場所では天井の強度が弱い為、天井が剥がれてしまいます。
写真は建築途中の状態ですが、天井に木材が通っているのが見えると思います。
これが間柱で、ここにホスクリーンの本体を取り付ける必要があります。
当然、ここにプラスターボード、壁紙が貼られるため、間柱の正確な位置は分からなくなります。
正確に間柱の位置を知るためには下地探しが必要です。
安価なものも色々あるので、1つは持っていていいかと思います。
楽天市場で下地探しを探す。壁からの距離
意外と見落としがちなのが壁からの距離かと思います。
洗濯物を干すことまでイメージせずに、ホスクリーンを設置してしまうと壁などに近すぎて、濡れた洗濯物が触れてしまう恐れがあります。
かといって、壁からあまりに離してしまうと、無駄にスペースを取ってしまうことになります。
ちょうどいい場所を考えるのが、意外と難しかったりします。
我が家は壁から35cmの位置に設置し、実際に洗濯物を干すと、洗濯物と壁の間は約15cm程度の隙間ができます。
これぐらいの隙間があると丁度いいなと思います。
ぜひ設置時の参考にしてみてください。
ポール設置の幅
ホスクリーンのポールの間隔も少し考える必要があるかと思います。
ホスクリーンの物干し竿はある程度の伸縮が可能です。
ですが、ポールが竿が伸びた位置に来るように本体を設置すると、竿がたわんだように見え、少し不格好になります。
また、伸縮させる時も少し竿を持ち上げる必要があるので、洗濯物がかかっている状態では少し面倒になります。
我が家は本体の間隔を広くしてしまったので、縮めるポールが斜めになってしまい、このままでは使いにくい感じになってしまいます。
可能であれば、写真の赤枠で囲った伸縮に関わらない部位に、ポールが来るように本体位置を決めることをおすすめします。
設置の部屋
ホスクリーンを設置する部屋も気を付けた方が良いです。
出来るだけ風通しの良い場所を選択すべきです。
換気がうまくできないと、なかなか洗濯物が乾きません。
普段は窓をあけて換気を良くしていますが、窓が開けられない雨の日や外出時には結構干した場所がジメジメします。
そういう場合、我が家ではサーキュレーターを使って、強制的に風通しを良くしています。
これだけでも大分違いを感じられます。
よく使う方法としては、夜に洗濯して夜中にずっとサーキュレーターを回しっぱなしにして乾かします。
これで翌朝にはだいたいの洗濯物が乾きます。
楽天市場でサーキュレーターを探す。【おまけ】お得な情報
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まとめ
ホスクリーンを設置する上で、注意すべき点をまとめました。
特に設置時の壁からの距離は慎重に考えるべき点だと思いました。
その他も細かい点ですが、これらを注意して設置することで、ホスクリーンの満足度を確実に向上させてくれると思いますので、頭の片隅にでも置いていただけると幸いです。
我が家では、室内物干しにホスクリーン以外にホシ姫サマも付けています。
ホスクリーンとホシ姫サマの違いに関して詳しくは、
この「どっちがいい?ホシ姫サマとホスクリーン実際に使い比べた!」も是非ご覧ください。
室内物干しは非常に便利ですので、これから家づくりされる方も積極的に採用を考えてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。