【教材選び】DMM英会話の「会話」教材はこんな人におすすめ!!

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kazunari
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こんにちは。kazunariです。

DMM英会話でどんな教材を使っていますか?

この記事は次のような方におススメ
  • DMM英会話での教材選びに迷っている方
  • いつもデイリーニュースばかりでマンネリ化してる方
  • 他の教材も試してみたいけど、効果が気になる方
  • DMM英会話は教材が非常に豊富なのが、ウリの一つではないでしょうか。

    しかし、あまりにも教材が多くてどれを選んでいいか迷ってしまうこともあります。

    何となくでデイリーニュースばかりやっていませんか??

    私も実際悩んで、結局一番メジャーなデイリーニュースをずっとやっていました。

    そろそろ別の教材も試してみてもいいかなと感じてきました。

    そこで今回は「会話」の教材を1か月ほど実践してみて良い点、微妙な点をご紹介してみることにしました。

    ぜひ最後までご覧ください。

    この記事で伝えたいこと
    ・口語的な表現に多く触れられ、普段の講師との会話でも結構役立つ。
    ・ロールプレイが最初難しいが、慣れてくると楽しい。
    ・他の教材でマンネリ化してる人にはもってこい!
    ・総じて思ってたより良い教材だった。

    ちなみに私が受講したのは「Advanced」のレベルです。

    その他のレベルでは若干教材の構成が異なりますので、ご了承ください。

    DMM英会話以外にもちょこちょこと私が実践している英語学習を紹介しています。

    私が実践している英語学習に関して詳しくは、
    この「【TOEIC930点獲得!】実践してる簡単コツコツ英語学習法」も是非ご覧ください。

    「会話」教材の構成

    会話教材冒頭

    引用元:DMM英会話

    レッスン毎に会話のテーマが設定されており、各エクササイズはそのテーマに沿った内容となっています。

    エクササイズの構成はレッスンごとに微妙に変わってきます。

    以下に各エクササイズを簡単にご紹介します。

    Vocabulary ボキャブラリー

    デイリーニュースと同様にテーマの内容に関連する英単語が5~10個程度、例文と併せて紹介されます。

    デイリーニュースと比べて、テーマに関わるマニアックな単語が出る傾向があります。

    kazunari
    kazunari

    覚えても使いどころがないような単語もチラホラ。。。

    私は事前の予習でチェックしてから、受講するのでここは飛ばしています。

    Useful Expressions 役に立つ表現

    こちらもボキャブラリーに近く、テーマに関連した表現が紹介されます。

    会話の応答に使える表現が多く、講師との会話で何て相槌を打てばいいか困る方に特に適したエクササイズです。

    こちらのエクササイズはあまり出てきませんが、ボキャブラリーと比較して有用なフレーズが多いので、レッスン内でも意識的に使って、マスターしておきたいです。

    こちらも事前チェックを済ませてから受講するので、基本的に飛ばします。

    Dialogue Practice 会話

    会話文
    わざとぼかしてあります

    テーマに関連した内容の会話文を講師と役割分担して、それぞれ読んでいきます。

    一通り読み終えると、役割を交代してもう一度読んでいきます。

    最後に理解度をチェックする設問が3つほどありますので、講師からの質問に答えます。

    会話の中にはジョークや皮肉が混じっていたりして、本当の会話に近い感じがします。

    ちゃんと登場人物のセリフの内容を理解しないと、なぜそういう発言をするのかが理解できなかったり、冗談なのか本気のセリフなのかが分からなくなったりします。

    kazunari
    kazunari

    登場人物がどういう気持ちでそのセリフを言っているかをちゃんと考えて読むことが大事ですね。

    本当の会話と同じです。

    Fill in the Blanks 穴埋め問題

    わざとぼかしてあります

    会話文や文章中の一部が穴埋め問題となっています。

    選択肢があるので、そこに適当である答えを入れて読んでいきます。

    問題数も多くなく、選択肢があるので難しくはないです。

    慣れてきたら、選択肢を見ずに自分で答えを考えるトレーニングがおすすめです。

    Multiple Choice 選択問題

    選択問題
    わざとぼかしてあります

    穴埋め問題とほぼ同じです。

    文章の中の空欄を3つの選択肢から選んで解答します。

    単語の意味をしっかりと理解していれば簡単です。

    Role Play ロールプレイ

    決められたお題があり、その中で講師と自分がその役になりきって、ロールプレイを行います。

    例えば、自分がカフェ定員になって、講師が客の役を演じ、注文を受けたりする、といったものがあります。

    普段の自分とは違う立場で会話する必要があるので、いつもは使わないような表現を使ったりと良いトレーニングになります。

    このエクササイズが一番難しいですが、講師もよく理解しているので、しっかりとフォローしてくれます。

    kazunari
    kazunari

    私はこれが一番苦手ですが、その分訓練になってるなと感じますし、慣れてくると結構楽しいです。

    Discussion 議論

    このエクササイズはデイリーニュースと同様にテーマに関連した疑問文が並んでいて、その内容を講師とディスカッションします。

    kazunari
    kazunari

    ここはデイリーニュースと全く同じやり方です。

    実際にレッスンしてみた感想

    感想イメージ

    実際に2週間ほど集中的にレッスンしてみて感じた良い点、微妙な点をまとめました。

    良い点

    「会話」の良いと感じた点は以下の通りです。

    「会話」教材の良い点
    ・実際の会話でも使える相槌などの表現が学べる。
    ・口語表現が多く学べる。
    ・普段は使わない単語や表現を使える。
    ・ロールプレイが面白い。

    詳細をご説明します。

    実際の会話でも使える応答表現が学べる

    レッスン中に講師との会話で、なんて相槌を打ったり、返事をしたらいいか困ることはないでしょうか?

    会話の教材ではレッスンを通して、色々な応答表現が学べます。

    学んだ表現はレッスン中の講師との小話などでも活用できるので、講師とのコミュニケーションが上手くできるようになります。

    口語表現が多く学べる

    デイリーニュース等の文章表現とは異なり、おしゃべり表現で構成されています。

    その中で様々なシーンでよく使う単語や句動詞を学ぶことが出来ます。

    口語表現だとtry it on(試着する)などの句動詞も多く出てくるので、句動詞の学習にも使えます。

    いつもデイリーニュースなどで文語的な文章ばかりに触れていると、口語表現の多種多様性に驚かされます。

    普段は使わない単語や表現を使える

    ロールプレイでは普段の自分ではありえない役になって会話をする必要があります。

    役を演じるには必然的に普段使わない単語や表現をする必要が出てくるので、会話表現の幅が広がるようになります。

    ロールプレイが面白い

    色々なシチュエーションでの会話をロールプレイしますが、これがなかなか面白いです。

    なかなかスムーズにやるのは難しいですが、役になりきってやれると、普段の自分では発言しない様な事やジョークが言えたりして、他の教材では味わえない面白さがあります。

    kazunari
    kazunari

    私は「会話」教材の一番の醍醐味がこのロールプレイだと思っています。

    最初は慣れないですけど、じわじわと楽しさが分かってくるはずです。

    微妙な点

    やっていて微妙だなと感じた点もやはり出てきます。

    まとめると以下の点は微妙でした。

    「会話」教材の良い点
    ・文章を読む力は付きにくい。
    ・Dialogue Practiceはただ読むだけになりがち。
    ・ロールプレイは少し難易度が高い。

    詳細をご説明します。

    文章を読む力は付きにくい

    デイリーニュースの様に少し長めの文章を読むことはないので、文章の読解力を鍛えるには不向きな教材です。

    また、口語的な表現が多いので、文語的な表現を学ぶにもちょっと適していないと感じます。

    Dialogue Practiceはただ読むだけになりがち

    Dialogue Practiceは二人の会話を講師と役割分担して読んでいきます。

    ただ、登場人物の気持ちになってセリフを言わないと、ただセリフを読むだけになり、なかなか表現が身に付きにくいなと感じます。

    事前の予習で会話の内容やセリフの意味くらいはしっかり理解したうえで臨むべきです。

    ロールプレイは少し難易度が高い

    ロールプレイは色々なシーンでの会話が想定されています。

    それなりに表現力が無いと困ってしまいます。

    あと、最初は役を演じるのに若干恥ずかしい気持ちもあります。

    慣れが必要ですので、顔見知りの講師と始めるのがおすすめです。

    kazunari
    kazunari

    私もロールプレイは苦手で、たびたび困ってしまうことがあります。

    こんな方におすすめ

    「会話」教材を使ってみて、こんな人に特に向ているなと思ったことをまとめました。

    「会話」はこんな人向け
    ・とにかくコミュニケーションスキルを伸ばしたい人。
    ・講師とのコミュニケーションがうまく取れなくて、モヤモヤしている人。
    ・いつもデイリーニュースばかりでマンネリしてきている人。

    以下に簡単に理由をご説明します。

    とにかくコミュニケーションスキルを伸ばしたい人

    やってみると実感しますが、デイリーニュースの様な文章と実際のおしゃべりの文章では、印象が全然異なります。

    やはり、英語でのコミュニケーションスキルを伸ばすには、専用の教材が必要だと強く感じました。

    「会話」教材では、仕事や日常場面など様々なシチュエーションでのコミュニケーションがトレーニングできます。

    レッスン中でも、「この言い回し便利だから覚えておこう」と思える表現が沢山出てきますので、実用的です。

    講師とのコミュニケーションがうまく取れなくて、モヤモヤしている人

    講師との何気ない会話もDMM英会話の醍醐味の一つだと私は思います。

    週末の楽しかったことや、普段の愚痴なども話せたりすると友人が増えたような気になれます。

    ただ、うまくコミュニケーションが取れないと、なかなかお互いの理解が深まりません。

    そのような方には、「会話」教材がぴったりだと思います。

    もちろん先ほどお伝えした通りコミュニケーション力が上がりますし、ロールプレイでお互い役になりきっていると、なんかお互いに笑えてきて親近感が湧いてきます。

    講師との距離感を近づけるには、結構いい教材だなと思いました。

    いつもデイリーニュースばかりでマンネリしてきている人

    他の教材でも言える事かもしれませんが、同じ教材ばかりやっていると、マンネリ化することがあります。

    「会話」教材はそんなマンネリ化している方にピッタリだと思います。

    特におすすめが「ロールプレイ」です。

    いろいろなシチュエーションで会話を楽しめるので、大変だったり、緊張したりもしますが、程よい刺激になりマンネリ打破にもってこいです。

    まとめ

    今回はDMM英会話の教材で何を使えばいいか迷っている方に向けて、「会話」教材についての感想をまとめました。

    最初は大して期待していませんでしたが、やってみると意外と楽しくレッスンができる教材だなと感じ、見直しました。

    教材選びに迷ったら、「会話」を選択してみるのも全然アリだと思います。

    この記事が皆さんの英語学習の助けになれば幸いです。

    最後までお読みいただきありがとうございました。

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