【4年使ってみて】JVCの手元スピーカーをレビューしてみた。

※記事内にPR、プロモーションが含まれています。

VC手元スピーカーアイキャッチ
kazunari
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こんにちは。kazunariです。

今回はあまり注目されないけど、使ってみると意外と良かったガジェットを紹介したいと思います。

この記事は次のような方におススメ
  • 手元スピーカーの購入を検討している方
  • JVCの手元スピーカーの使用感を知りたい方
  • 皆さんは、テレビの音が聞き取りづらくて、音量をかなり上げってしまったりしていませんか?

    意外と家事をしていたり、家族が他の事をしているとテレビの音って聞き取りづらいなと感じます。

    こういったちょっとした不満を解決してくれたのが、手元スピーカーでした。

    様々な手元スピーカーが発売されている中で、我が家はJVCの手元スピーカー(SP-A900-B)を使っています。

    この手元スピーカーの使用感をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

    この記事で伝えたいこと
    ・音の聞きやすさは格段に上がる!!
    ・イヤホンジャックが地味に使える。
    ・ボリュームの調整がつまみで出来るのも使いやすい。
    ・電子レンジの影響は結構受ける。

    手元スピーカーの概要は別記事で説明していますので、こちらもご覧ください。

    手元スピーカーに関して詳しくは、
    この「【テレビ向け】ワイヤレス手元スピーカーは隠れた良ガジェットだった!!」も是非ご覧ください。

    SP-A900-Bについて

    SP-A900-B

    我が家で活躍しているSP-A900-Bについてまとめてみました。

    基本性能

    私が購入したのは、VictorのJVC SP-A900-Bというものです。

    障害物に強く、テレビと離れていても安定する2.4GHzデジタルワイヤレス方式です。

    生活防水仕様となっています。

    また、周波数のレベルを調節することで、音声を聞き取りやすくする「はっきり音声」や、音量をさらに大きくし、聞き取りやすくする「大きめ音量」のスイッチが付いています。

    AmazonでJVC SP-A900-Bを探す。

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    使い方

    本製品はスピーカーと送信機から成ります。

    送信機

    送信機とテレビを繋ぐことで、送信機からスピーカーへ音声が飛ばされます。

    スピーカーはバッテリー駆動で、スピーカーは送信機に乗せている間に充電されます。

    別売りでACアダプターがあり、スピーカーに繋げることで、充電を気にせず使うことも可能です。

    因みに、スピーカーから音を出している間、テレビ本体のスピーカーから音を出す、出さないはテレビ側の設定で決めることが出来ます。

    使って感じた良い点・微妙な点

    手元スピーカー使用例

    実際に4年ほど使ってみて感じた良い点と微妙な点をまとめました。

    良い点

    良かったと感じたのは以下の点です。

    良かった点
    ・テレビの音がすごく聞きやすい。
    ・送受信距離が長い。
    ・イヤホンジャックが有用。
    ・アナログの音量つまみが使いやすい。

    次にそれぞれの詳細をご説明します。

    テレビの音がすごく聞きやすい

    スピーカーを手元に持ってこられるので、音源が近く、想像以上に聞き取りやすくなります。

    無駄にテレビの音量を上げる必要が無くなりました。

    寧ろ、このスピーカーの聞きやすさに慣れると、テレビ本体の音がすごく物足りなくなります。

    また、リビングのテレビから離れたキッチンにもスピーカーが置けるので、料理しながらもテレビもしっかり観られます。

    送受信距離が長い

    2階の物干しコーナーで洗濯物を干しながらも、スピーカーを持っていくことで、1階のテレビの音声を聞くことが可能です。

    ラジオを聞きながら家事をしている感覚になります。

    階を超えて使用できるとは、ちょっと驚きました。

    イヤホンジャックが有用

    イヤホンジャック

    寝室で家族が寝ている時に、自分だけ同室でテレビが見たいときに役立ちます。

    スピーカー部にイヤホンジャックがあるので、イヤホンやヘッドホンをスピーカーに繋げれば、テレビの音を自分だけ聞けます。

    このワイヤレスシステムがテレビとヘッドホンの間に入ることで、めちゃくちゃ長いコードでヘッドホンとテレビを直接繋ぐ必要が無くなります。

    アナログの音量つまみが使いやすい

    ボリュームつまみ

    普段テレビの音量はリモコンで設定していると思いますが、ちょうどいい音量設定って意外と面倒な気がします。

    このスピーカーはアナログなつまみをひねることで、無段階に音量を替えられるので、ぱっと希望の音量に設定できます。

    これは使い始めてからでないとなかなか感じにくいですが、直感的な操作で非常に楽です。

    微妙な点

    微妙だと感じたのは以下の点です。

    微妙だった点
    ・電子レンジの影響をモロに受ける。
    ・はっきり音声の機能は微妙。
    ・大き目音量機能が必須。

    次にそれぞれの詳細をご説明します。

    電子レンジの影響をモロに受ける

    電子レンジ

    これはこの製品がというよりは、2.4GHz帯の無線方式を使う機種全般に起こることですが、電子レンジを使うとめちゃくちゃ干渉を受けます。

    電子レンジの傍に置かなけば大丈夫かと楽観していたのですが、電子レンジを使うとスピーカーをLDKのどこに置いていても干渉してきます。

    購入動機の一つに料理をしながら、テレビを見られるようにしたいという気持ちがあったので、ダメージは若干あります。

    はっきり音声の機能は微妙

    喋り声などの人の声が聞き取りやすくなる機能ですが、正直微妙です。

    音のバランスが悪く、かといって、人の声が聞き取りやすくなるかというと、そこまでではないです。

    最初に少し使ってみて以降、一切使っていない機能です。

    大き目音量機能が必須

    スピーカーボリュームを底上げしてくれる「大き目音量」は必須です。

    これが無いと、正直ボリューム不足です。

    常に大き目音量のスイッチは入っています。

    だったら、初期ボリュームをもっと上げておいてくれよ、と思いました。

    使ってみた感想のまとめ

    SP-A900-Bの良い点、微妙な点を挙げてみましたが、とにかくテレビの音が聞きやすくなるメリットがめちゃくちゃ大きいです。

    キッチンなどで作業しながら聞くのも良いですし、自分だけテレビの音を聞きたい時にも大活躍です。

    電子レンジの干渉は若干不満がありますが、一時だけなのでまだ許容できるレベルです。

    それ以上に聞きやすさのメリットが大きく、手放せないガジェットの一つになったと思います。

    テレビの音に関して不満がある方は、導入を考えてみてはいかがでしょうか。

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    おわりに

    今回はJVCの手元スピーカー(SP-A900-B)についてお伝えしました。

    非常に使いやすく、テレビの音が確実に聞きやすくなるので、かなりオススメなガジェットです。

    ぜひ、この感動を体感していただきたいなと思いました。

    この他にも、我が家で活躍しているオススメ家電についての記事を書いています。

    そのほかのオススメ家電に関して詳しくは、
    この「【子育て世代向け】おすすめしたい家事ラク家電、時短家電」も是非ご覧ください。

    それではこの辺りで終わりにしたいと思います。

    最後までお読みいただきありがとうございました。

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