こんにちは。kazunariです。
気を付けていても、ふとした時に壁や柱に物をぶつけてしまい、壁紙が剥がれてしまうことありませんでしょうか?
特に子供のいる家庭では、壁紙が無傷で済むことはほぼないかと思います。
我が家もいたるところでちょっとした壁紙の損傷があり、みっともないのですが、放置していました。
やろう、やろうと思っていても、めんどくさくて気づけば数年経っていたりもします。
これではだめだと思い、最近になってようやく重い腰を上げて修繕してみました。
そしたら、想像以上に簡単できれいに直せたので、ぜひお伝えしたいと思い、記事にまとめてみました。
こんなに簡単なら、もっと早くやればよかったです。
我が家の壁紙のはがれ
写真のように、我が家の壁紙のはがれは、柱の角で発生しています。
ふとした時にぶつけたみたいで、いろいろな場所で同じような剥がれが発生しています。
やんちゃな娘が毎日部屋の中で暴れまわっているのも、原因の一つかと思います。
子供がいる家庭では、頻繁に発生しているのではないでしょうか。
大きい剥がれではないですが、下地が見えていて結構目立ちます。
今まではテープを貼って隠していましたが、それでもあまり効果がないので、もう少しちゃんと補修することにしました。
補修してみた
では、実際に私が補修したことをまとめていきます。
とても簡単なので、ぜひ参考にして実践してみて欲しいです。
用意したもの
用意したものは、ジョイントコークとウェットティッシュです。
これだけで十分です。
ジョイントコークの色味はライトアイボリーです。
思った以上に大容量でした。
これで600円ほどでした。
ウェットティッシュは、余分なジョイントコークをふき取るのに便利でした。
補修方法
まず、破れた箇所にジョイントコークを塗っていきます。
反対側にも塗ります。
少し多めに塗っておきます。
ウェットティッシュで剥がれた壁紙を押さえていきます。
余分なジョイントコークを拭き取りながら、壁紙を圧着していきます。
しっかりと粘着力があり、短時間でもすぐにくっついてくれました。
壁紙は貼れましたが、少し繋ぎ目が気になります。
繋ぎ目にジョイントコークを入れてみましたが、あまりきれいには消せませんでした。
これは少し技術が必要そうでした。
とりあえず、これで補修は完了としました。
5分もあればできます。
単純に剥がれた壁紙を付け直すだけなら、とても簡単にできました。
いろいろな所を補修してみた
先ほどの工程で、家のいろいろなところを補修してみました。
柱の端が少し欠けてしまったような場合には、
ジョイントコークを埋めるように塗っていきます。
少し多めに塗って、ウェットティッシュで余分を拭き取ります。
こんな風にしっかりと下地が隠れてくれます。
他の場所の同じような捲れも同様に簡単でした。
3か所捲れているところも、ご覧の通りに直せます。
思っていた以上に簡単で、きれいに直りました。
もっと早くやっておけば良かったです。
ジョイントコークの注意点
非常に簡単に壁紙の補修ができましたが、注意点もあると感じました。
これから作業を考えている方は、ご承知おきください。
ジョイントコークの色選びは明るすぎないように
まず、一つ目はジョイントコークの色選びです。
ジョイントコークには多数の色があり、白系統の色味でも5,6色あります。
真っ白は明るすぎると思い、ライトアイボリーを選びましたが、それでも壁紙の色と比べると若干明るかったと感じます。
一般的な壁紙であれば、アイボリーくらいでちょうど良さそうです。
色選びの参考にしてみてください。
ジョイントコークの先端はすぐ乾く
あとは、先端が乾きやすいのも注意点だと思いました。
ジョイントコークの先端は、青いキャップがありますが、密閉性は低いです。
なので、ジョイントコークを使い終わって保存しておくと、先端が乾いてすぐに詰まってしまいます。
先端が乾くと、爪楊枝などで先端を再度、貫通させないといけないのが地味に面倒です。
青いキャップをする前に、ラップなどで先端を乾燥から守るのがおすすめです。
まとめ
今回、ジョイントコークを使って壁紙を補修してみました。
我が家の例ぐらいの剥がれであれば、誰でも短時間で簡単に補修できると思います。
放っておくと、そこからより剥がれが進行してしまう恐れがあります。
ですので、似たような剥がれが皆さんの自宅にもあれば、早めに補修されることをお勧めします。
補修自体も楽しくできました。
今回の記事が皆さんの参考になれば幸いです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。