こんにちは。kazunariです。
我が家には物干しコーナーにホシ姫サマが付いています。
竿を自由に上下でき、天井にしまうこともできる、素晴らしい製品です。
ですが、実際に付けてみると後悔することもありました。
そこで、今回は私がホシ姫サマを採用して、後悔した点をお伝えします。
私と同じ後悔をしないために、参考にしていただけると幸いです。
我が家のホシ姫サマ
まずは、簡単に我が家に設置したホシ姫サマをご紹介します。
我が家のホシ姫サマは、型番ではCWFT11LMですが、現在は廃盤となっています。
同系統のものでは、CWFBT11LMという型番が現在の最新になっているようです(2024年時点)。
大まかなスペックは以下の通りです。
- 手動タイプ
- 竿の長さ:約1.4m~2.2m
- 耐荷重:8kg
- 天井埋め込み式
天井埋め込み式なので、使わないときは天井に収納できるのが大きな特徴のひとつです。
住宅展示場に設置されているのを発見して、絶対に付けたいと思ったオプションです。
ホシ姫サマの後悔の理由
熱望して設置したホシ姫サマですが、ちょっと後悔しています。
後悔にはいくつか理由があります。
まとめると以下の通りです。
- 竿の出し入れは全く使わなかった
- 思った以上に汚れる
- 耐荷重が少ない
- 他の安いもので十分だった
それぞれ詳しくお伝えします。
竿の出し入れは全く使わなかった
ホシ姫サマの最大の特徴は、竿を天井に収納できる点ですが、私は全く必要ありませんでした。
なぜなら、我が家は物干しコーナーにホシ姫サマを設置していて、出し入れする必要が無いためです。
洗面所などに設置していたら、必要な時だけ竿を降ろして洗濯物を干す、といった使い方をしたかと思います。
ですが、物干しコーナーでは、洗濯物を干すだけの用途で作ったため、竿を降ろしっぱなしでも何ら問題がありません。
そのため現状、ホシ姫サマのメリットを全然活用しておらず、無駄な機能になっています。
なぜ、採用前にこれに気づけなかったのか、と後悔しています。
思った以上に汚れる
ホシ姫サマは思った以上に汚れます。
洗濯物を干すと湿度が高くなるためか、金属部分はサビが発生しがちです。
また、何の汚れか良く分かりませんが、茶色の汚れが付きます。
これも鉄部分のサビなどが流れ出し、汚れとして残っているのかもしれません。
綺麗に使いたかったら、定期的な掃除が必要です。
ただ、天井部分は高いので、掃除は結構面倒な作業になります。
こんな汚れが発生するのは想定外でした。
耐荷重が少ない
耐荷重は8kgとなっていて、少し物足りないと思います。
洗濯直後は服が水を含んでいるため、結構重いです。
そのため、竿自体は2m以上伸びるのですが、ぎっしり洗濯物を干すのは少し不安を覚えます。
耐荷重を超えているかどうか、簡単に判断できないのも不満です。
他の安いもので十分だった
これが一番の後悔ポイントです。
家を建てたときの一緒にホシ姫サマを付け、後付けでホスクリーンをさらに設置しました。
ホシ姫サマの様に、竿を天井にしまうことはできないのですが、シンプルな構造のため、安価に購入できました。
そしてシンプルですが、我が家での用途では竿を出し入れする必要もないため、ホスクリーンで十分でした。
耐荷重も約15kgと多く、洗濯物もたっぷり干せますし、シンプル構造でサビにも強いです。
両方使っている私はホスクリーン派です。
ホシ姫サマとホスクリーンの違いに関して詳しくは、
この「どっちがいい?ホシ姫サマとホスクリーン実際に使い比べた!」も是非ご覧ください。
ホシ姫サマで後悔しないために
先ほどお伝えした通り、我が家ではホシ姫サマを設置して、若干の後悔がありました。
ホシ姫サマで後悔しないためには、設置後の使い方を入念にイメージする必要があると思います。
一度付けたら、外すのも大変です。
もしかしたら、安価なホスクリーンで十分な場合が多いかもしれません。
よく考えていただけますと、私の様な後悔は避けられるかと思います。
今、ホシ姫サマの設置を検討されている方は、慎重に考えられることをおススメします。
ただ、ホシ姫サマとホスクリーンで、それぞれメリット・デメリットがあります。
単に我が家ではホスクリーンの方がより適していたにすぎません。
後悔はありますが、ホシ姫サマも十分に活躍してくれています。
ご家庭によっては、ホシ姫サマの方が圧倒的に便利!!ということもあります。
ですので、やはり自分がどう使いたいか、どう使っていくのか、をしっかりと決めることが大切です。
私の後悔が皆さんのお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。