どっちがいい?豆乳イソフラボンのアイクリーム2種類の違いを比較、解説

イソフラボンアイクリームアイキャッチ
kazunari
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こんにちは。kazunariです。

某化粧品メーカーでスキンケア化粧品の開発をしていました。

豆乳イソフラボンのアイクリームはすごい人気ですよね。

ですが、調べてみると似たものが2つあることに気づきます。

初めてこの2つのアイクリームを見たときは、そっくりすぎてリニューアル前後の同一商品かと思ってしまいました。

私と同じように感じられた方は結構いるのではないでしょうか?

なので、この記事では2種類の豆乳イソフラボンアイクリームを元化粧品開発者の視点で比較してみました。

こんな疑問を解決します!
  • 2種類のアイクリームの効果や成分の違いとは?
  • 実際の使用感はどうなのか?
  • どっちのアイクリームを使うべき?
  • ぱっと見はかなり似ていますが、ちゃんと比べてみると実は、結構違いがありました。

    この記事で、2種類のアイクリームの特徴や違い、どちらを使うべきかが理解できるかと思います。

    ぜひ最後までご覧ください。

    同じ豆乳イソフラボンシリーズの夜用クリームもレビューしています。

    豆乳イソフラボンの夜用クリームに関して詳しくは、
    この「元化粧品開発者が豆乳イソフラボン リンクルナイトクリームをレビュー」も是非ご覧ください。

    豆乳イソフラボン アイクリームとは

    アイクリーム2品

    豆乳イソフラボンの商品で有名な「なめらか本舗」が展開しているアイクリーム製品です。

    似たような商品ですが、それぞれ保湿ラインエイジングケアラインとで区別はされているようです。

    驚きなのが「アットコスメのアイケア・アイクリームのカテゴリランキング」でどちらもトップ10入りしている点です。(2021年10月時点)

    kazunari
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    めちゃくちゃ売れてるみたいですね。

    AmazonでもリンクルアイクリームNがベストセラー1位となっていました。

    ※2022年7月追記

    2022年7月時点でもリンクルアイクリームNはアットコスメのランキングで1位になっていました。

    人気の衰えが無く、恐ろしい商品です。

    簡単にそれぞれの特徴をまとめてみました。

    リンクルアイクリームN

    リンクルアイクリームN

    こちらはエイジングケアラインのアイクリームとして2021年の9月にリニューアル発売されました。

    豆乳イソフラボンシリーズでは定番の豆乳発酵液の配合はもちろん、リニューアルに伴って、ピュアレチノールビタミンE誘導体が新たに配合されました。

    さらに、ハリ感の訴求として密着ポリマーが配合されています。

    こちらが指原莉乃さんによって紹介され非常に話題になったアイクリームです。

    イソフラボンのアイクリームと言えば、こちらを指すようです。

    各所のランキングを見ても、こちらのアイクリームが上位にランクインしています。

    全成分表示は以下の通りです。

    水、 グリセリン、 BG、 スクワラン、 テトラ(ヒドロキシステアリン酸/イソステアリン酸)ジペンタエリスリチル、 ベヘニルアルコール、 PVP、 テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、 PEG-150、 ジメチコン、 ペンチレングリコール、 ミツロウ、 トリポリヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチル、 イソステアリン酸PEG-60グリセリル、 マカデミア種子油、 ステアリン酸グリセリル、 トリメチルシロキシケイ酸、 レチノール、 パルミチン酸レチノール、 豆乳発酵液、 ダイズイソフラボン、 ダイズ種子エキス、 ダイズタンパク、 セラミドNG、 トコフェリルリン酸Na、 DPG、 PEG-40水添ヒマシ油、 PPG-4セテス-20、 アスコルビン酸Na、 エタノール、 エチルヘキシルグリセリン、 カルボマー、 キサンタンガム、 コーン油、 トコフェロール、 トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、 ポリソルベート80、 ラウリルカルバミン酸イヌリン、 レシチン、 水酸化Na、 フェノキシエタノール、 メチルパラベン

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    目元ふっくらクリーム

    目元ふっくらクリーム

    こちらは保湿ラインのアイクリームとして2018年の2月に発売されています。

    こちらには豆乳発酵液ビタミンE誘導体が配合されています。

    さらに、くま・くすみカバーのため反射パウダーが配合されています。

    全成分表示は以下の通りです。

    水、 BG、 グリセリン、 トリエチルヘキサノイン、 テトラ(ヒドロキシステアリン酸/イソステアリン酸)ジペンタエリスリチル、 ジメチコン、 ベヘニルアルコール、 テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、 ミツロウ、 ラウロイルグルタミン酸ジ(オクチルドデシル/フィトステリル/ベヘニル)、 マカデミア種子油、 ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、 イソステアリン酸PEG-60グリセリル、 ステアリン酸グリセリル、 トコフェリルリン酸Na、 豆乳発酵液、 ダイズ種子エキス、 ダイズタンパク、 (アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、 エタノール、 エチルヘキシルグリセリン、 カンゾウ根エキス、 ジメチコンクロスポリマー、 スクワラン、 セルロースガム、 トコフェロール、 ポリソルベート60、 マイカ、 酸化チタン、 フェノキシエタノール、 メチルパラベン

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    二つの違い

    簡単に二つの商品の説明を書いてみましたが、やはり何となく似ている印象ですね。

    なので、表にして比べてみました。

    アイクリーム比較表

    内容量・価格

    内容量はどちらも20gで、価格は微妙にリンクルアイクリームNの方が高いですね。

    後述する訴求成分の多さ等から若干高めの設定にしているのでしょうか。

    kazunari
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    この微妙な価格差はどうやって決めているのか気になります。

    発売日

    発売日は目元ふっくらクリームの方が早いですね。

    リンクルアイクリームNは2021年にリニューアル発売されていますが、リニューアル前の商品は2019年発売で、こちらも目元ふっくらクリームの方が早いです。

    kazunari
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    目元ふっくらクリームはそれなりに売れていて、そのまま売られ続けているのでしょうかね。

    訴求成分(有効成分)とその効果

    訴求成分でも、違いがみられました。

    どちらも訴求成分として「豆乳発酵液」と「ビタミンE誘導体」が配合されています。

    そして、リンクルアイクリームNにはさらに「ピュアレチノール」と「密着ポリマー」が配合されていて、よりハリ感にフォーカスした商品になっていると言えます。

    このピュアレチノール分少し値段設定が高めになっているのでしょうかね。

    ただ、レチノールは分解しやすく、原料原価も高いので、この価格帯の化粧品では十分な効果を期待できるほどは配合されていないと考えられます。

    一方、目元ふっくらクリームには「反射パウダー」が配合されていて、このパウダーによるメイクアップ効果で目元のくまやくすみをカバーすることに長けています

    これらの訴求成分から、

    memo

    ・リンクルアイクリームはハリ感重視

    ・目元ふっくらクリームはくま、くすみケア重視

    とそれぞれ違いがあることが分かります。

    使い比べてみた

    では、実際の使用感はどうでしょうか。

    二つを使い比べてみました。

    アイクリーム使用時

    米粒0.5個分程度とり、両目元にそれぞれ塗ってみました。

    塗り伸ばしている最中はどちらもコク感のあり濃密なクリームで、塗った後はしっかりとした油膜を感じ、高い保湿感を期待させてくれます。

    この使用感で1000円程度の価格なら、かなりコスパは良いなと思いました。

    どちらも高い保湿感を感じられましたが、大きく違うなと思った点は、クリームを目元にしっかりっと馴染ませた後でした。

    リンクルアイクリームN

    リンクルアイクリームNは馴染ませた後も独特の膜感を強く感じます。

    密着ポリマーの使用感が強く出ていて、これがハリ感を演出しているようです。

    全成分表示から推察して、おそらく密着ポリマーは「PVP」のことを指していると思われます。

    PVPはポリビニルピロリドンの略称で、被膜形成剤として使われたりします。

    スティックノリにも使われている成分で、ノリが乾くと膜ができると思いますが、それに近いイメージです。

    kazunari
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    類似の被膜系製剤は私もよく使っていました。結構馴染ませた後のハリ感に効くんですよね。

    全成分表示の順番的にもそこそこの量が配合されているようなので、これが非常に特徴的な使用感にかなり寄与していると思われます。

    目元ふっくらクリーム

    一方で、目元ふっくらクリームはリンクルアイクリームNほどの強い膜感は感じませんが、十分な保湿感はあります。

    こちらの特徴的な原料は「ラウロイルグルタミン酸ジ(オクチルドデシル/フィトステリル/ベヘニル)」です。

    保湿力がウリのアミノ酸系のペースト油で、単独だと結構クセのある原料です。

    クセは強いですが、適量配合するといい感じの油膜感と保湿感が得られるので、私は気に入って使っていました。

    このような原料が配合されているので、リンクルアイクリームNほどの強い特徴はありませんが、十分に保湿力があり、アイクリームとしてちゃんと活躍してくれる印象でした。

    また、訴求性分として、「反射パウダー」が配合されていますが、これはメイク品にも配合されるマイカ酸化チタンのことを指しているかと思います。

    これらのメイクアップ効果により、くま・くすみカバーの効果を出しています。

    反射パウダーの効果を検証するために、洗顔後片目だけ目元ふっくらクリームを塗って、左右の違いを比較してみました。

    クリーム使用比較

    どうでしょうか。違いはわかりますかね?

    実際に見比べてみると、クリームを塗った目元の方が若干明るくなったと思いました。

    kazunari
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    メイク品ほどではありませんが、少しトーンが上がる印象でした。

    どっちがいい?

    では、結局どちらを使えばいいのか疑問に思われる方も多いかと思います。

    正直、どちらもいいですね。

    ただ、どちらも使ってみた私の個人的な意見としては、

    おすすめの使い方

    ・夜はリンクルアイクリームNでしっかりと目元にハリ感を与えながら保湿

    ・朝は目元ふっくらクリームで目元をトーンアップさせながら保湿

    といった感じで時間帯で使い分けるのがいいなと思いました。

    夜はリンクルアイクリームN

    リンクルアイクリーム

    夜はこちらの方が良いですね。

    リンクルアイクリームNはより保湿感が高く、ハリを付与してくれるので、就寝前に使い、寝ている間にしっかりと目元のケアをする使い方がピッタリだと思います。

    こちらの定価は1,000円程度ですが、Amazon、楽天などでは600円程度で購入可能です。
    高コスパ、高保湿アイクリームで就寝前にケアをして、気持ちの良い朝を迎えましょう。

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    朝は目元ふっくらクリーム

    目元ふっくらクリーム

    一方で、朝はこちらが良いと思います。

    目元ふっくらクリームには反射パウダーが配合され、くま・くすみをメイクアップの効果によってケアできます。

    そのため、朝のお出かけ前に目元ふっくらクリームを使用し、日中の目元をトーンアップさせつつ、保湿もしっかりするというのがピッタリな使い方だと思います。

    定価は1,000円程度ですが、Amazon、楽天などでは600円程度で購入可能です。
    高コスパクリームで、朝からしっかり目元を整えていきましょう。

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    まとめ

    話題となっている豆乳イソフラボンのアイクリーム2種類を使い比べてみました。

    結論としては、以下の通りです。

    結論
    ・それぞれの成分を比べるとかなり違いがある。
    ・どちらもアイクリームとしての十分な保湿力があり、コスパ良好!!
    ・アイクリームNは夜、目元ふっくらクリームは朝、と使い分けるのがオススメ。

    どちらも非常にお求めやすい価格でありながら、しっかりと保湿感がありました。

    コスパはとても高いですね。

    そして保湿はしっかりありますが、両者で微妙に使用感やコンセプトが異なることがわかりました。

    好みの問題でもありますが、どちらを使えばいいか悩むのであればとりあえずどちらも買って、朝、夜使い分けてみてはいかがでしょうか。

    kazunari
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    とてもリーズナブルなので、ぜひ両方試してみて違いを感じてみてください。

    使い比べてみると違いが結構あって面白いですよ。

    この記事がアイクリーム選びの参考になれば幸いです。

    そのほかのスキンケア化粧品に関しても、
    この「【元化粧品開発者が解説】いろんなプチプラ基礎化粧品をレビューしてみた。」にレビューがまとめてありますので、ぜひこちらもご覧ください。

    最後までお読みいただきありがとうございました。

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