近所に住む友人のCH-Rのナンバープレートが、ある日盗難にあってしまいました。
ちょうどその頃、我が家のヴェゼルが納車を控えており、ナンバープレートの盗難に警戒していました。
そんな時に、簡単に対策できる方法を見つけました。
実際にやってみたので、その方法を共有したいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
ヴェゼルに関してもレビューしています。
この「【レビュー】2024年マイナーチェンジ前のヴェゼルをあえて買ってみた。」も是非ご覧ください。
盗難防止ボルトで防犯する
ナンバープレート盗難の簡単な対策方としては、ボルトの変更があります。
ボルトのネジ穴が特殊な構造になっていて、付属の専用レンチでないと回せなくなっています。
通常のナンバープレートはプラスドライバーでネジが取れてしまうので、それと比べると防犯対策としては十分かと思います。
ワッシャーも付属していて、様々な色が用意されているのでオシャレ感覚でも付けられます。
盗難防止ボルトの取り付け方
盗難防止ボルトの取り付けは簡単です。
まず、プラスドライバーで従来のネジを外していきます。
ネジ穴が大きいので、大きめのドライバーがあった方がラクです。
ネジを外したら、ボルトとワッシャーを一緒に専用のレンチで取り付けていきます。
これで終了です。
5分もあればできると思います。
取り付け前後の比較をすると、
こんな感じになりました。
少しだけオシャレになった気がします。
ワッシャーはブラックですが、意外と目立たなかったです。
ちなみに後ろのナンバープレートは、封印がしてあるのと、もう1個のネジもめちゃくちゃ硬く締まっていたので、取り付けませんでした。
封印自体が盗難防止になるかなと、思っています。
盗難防止ボルトの注意点
盗難防止ボルトを取り付ける上では、以下の点に注意が必要です。
・防犯は完璧ではない。
・レンチは紛失注意。
まず、盗難防止とは言いますが、完璧ではありません。
本気を出せば専用レンチ以外でも取り外しはできてしまいます。
そのため、過信はできません。
ただ、プラスドライバーよりは格段に取り外しの難易度は上がるので、一定の防犯効果は十分期待できます。
さらに、専用レンチでの取り外しが基本なので、そのレンチを紛失しない様に注意は必要です。
滅多にないですが、ネジを外したいと思ったときに専用レンチが無いと、結構大変なことになります。
私は紛失防止のため、車内にレンチを置いておくようにしました。
まとめ:防犯対策はやっておいて損はない
今回はパパっとナンバープレートの盗難防止をしてみました。
ナンバープレートは盗難されると、手続等で時間もお金もかかります。
友人は住所変更の関係で、車庫証明の取り直しまでやる羽目になってました。
今回の盗難防止対策であれば、1,000円もあればできますし、時間も全然かからないので、小さな労力で盗難リスクを減らせます。
盗難されてからでは遅いので、ぜひ早めに対策を考えていただきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。