こんにちは。kazunariです。
皆さんはカメラやレンズってどうやって保管していますか?
娘をきれいに撮りたくてカメラデビューしましたが、カメラの保管方法は棚にそのまま置いておくだけで、あまりちゃんとしていませんでした。
ただ、最近になって少し背伸びして望遠レンズを購入したため、さすがにもう少し保管方法を考える必要があると考えるようになりました。
そこでドライボックスなるものを購入してみたので、今回このドライボックスの紹介をしてみたいと思います。
・湿度計が付いていると湿度管理がラク。
・お値打ち価格だが、特に不満が無く、カメラ初心者に最適!!
カメラやレンズの保管は重要!!
カメラやレンズにとって湿度は大敵です。
高湿度下では、カビが生えやすく、カメラやレンズの性能を低下させてしまいます。
最悪の場合、故障してしまう恐れもあります。
日本の夏は非常に湿度が高いため、特に注意が必要と言われています。
せっかくのカメラやレンズを台無しにしないためにも、保存時の湿度管理は重要です。
そのため、カメラやレンズを保管するための、湿度管理されたドライボックスが必要となってくるのです。
高いカメラやレンズがカビだらけになってしまわないように、保管状態には気を付けなければなりません。
ドライボックス(DB-8L-W)を購入してみた
ナカバヤシのキャパティ ドライボックス ホワイト DB-8L-Wというものを購入しました。
サイズは幅334×奥行212×高さ205(mm)で、容積は約8Lです。
中にはスライドできるトレイが付いていて、この中に乾燥材を入れます。
乾燥材は最初から付いてきて、ある程度吸湿したら電子レンジで再生させることが可能です。
ボックス横には湿度計が付いていて、ボックス内の湿度を教えてくれます。
ふたは当然パッキンが付いていて、しっかりと密封してくれています。
使ってみた感想
実際に使ってみた感想をお伝えします。
私がボックスに収納しているものは以下の物です。
- カメラ本体
- パンケーキレンズ
- ズームレンズ
- 望遠レンズ
- マウントアダプター
- 充電器
- レンズキャップ
- 望遠レンズ用フード
- カメラの取扱説明書
- レンズフィルターの入れ
EOS KISS Mのキットと望遠レンズがメインの物となっています。
これらをドライボックスへ収納しています。
別にボックス内に保存する必要のないものまで入っていますが、カメラ用品としてひとまとめにするために全部一緒にしています。
私が使っているEOS KISS Mに関して詳しくは、
この「【EOS KISS M レビュー】子供を撮りたくて超初心者がカメラ始めてみた」も是非ご覧ください。
十分な収納容積がある
こちらがすべての物を入れた状態です。
思った以上に容積があります。
まだ少し余裕があり、上部のトレイもスライド可能です。
購入前はスペック上、8Lの容積がありますが、実際どの程度入るのか少し不安でした。
ただ、入れてみると十分に入りますし、もうひとつくらいならレンズが入れられそうです。
初心者カメラマンにとっては十分な容積だと思います。
湿度管理がラク
湿度計が付いているので、簡単に外から湿度の状態が把握できます。
実際の調湿ですが、湿度の高い夏頃から使い始めていますが、ちゃんと適切な湿度に保ってくれています。
また、乾燥材は吸湿が進むとピンク色になるので、吸湿の度合いが判ります。
吸湿が進みピンク色が目立ってきたら電子レンジで加熱することで、再生もできるので経済的なところも良いですね。
コスパが高く、初心者にはこれで十分
初心者の私にとっては特に不満の無いドライボックスです。
もう少し本格的なものだと、1万円程度はしてしまいますが、このボックスなら1,000円台で購入可能です。
レンズが増えてきてちゃんと管理したいなと考え始めたら、まずはこのドライボックスで十分ではないでしょうか。
ドライボックスに保管するようになってから、すごい安心感が得られるようになりました。
100均の部材で簡易的なドライボックスを作られている方もいらっしゃいますが、この値段でこのクオリティならば、購入してしまっても良いかなと思いました。
まとめ
カメラやレンズの収納ボックスが欲しくて、ナカバヤシのドライボックスを購入してみました。
よく収納でき、よく調湿してくれて、値段もリーズナブルなため、初心者の私にとっては全く不満の無いものでした。
初心者が最初の保管場所として選ぶには最適なボックスではないでしょうか。
カメラの保管場所を検討されている方は、ぜひお試ししてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。