スマホのメイン回線はahamoですが、サブ回線として楽天モバイルを導入してみました。
ただ、この楽天モバイルは普通に契約したわけではなく、楽天グループの株主優待を活用して、実質タダで使っています。
このサブ回線として楽天モバイルが、使ってみると思った以上に便利だったので、実際に使って感じたことをまとめてお伝えします。
楽天グループの「株主優待SIM」とは

まずは、楽天グループの「株主優待SIM」が一体どんなものなのか、その仕組みや仕様を簡単に見ていきます。
株主優待の仕組み
この株主優待の仕組みを一言で言うと
楽天グループの株を決まった時期に100株持っていれば、楽天モバイルが半年間タダで使えるシステム
です。
2026年7月時点の楽天グループの株価がおよそ800円程度なので、8万円程度で株主優待の権利が得られます。

比較的購入しやすい価格帯で、気軽に試せるのもありがたいですし、株価が上がれば株の売却益も期待できるのが楽しいです。
株主優待楽天モバイルの基本スペック
株主優待で提供される楽天モバイルのサービスは以下のスペックになります。
| 項目 | 株主優待SIMの仕様 |
| 月間データ容量 | 毎月30GB(パートナー回線含む) |
| データ制限時 | 30GB超過後は最大200kbps(ギガの追加購入不可) |
| 国内通話 | 「Rakuten Link Office」アプリ利用で完全無料 |
| 利用料金 | 0円(100株以上の保有で優待適用) |
| 利用可能期間 | 6ヶ月(継続要件満たせば12か月) |
| SIM形態 | eSIM / 物理SIM(pSIM)から選択可能 |
月のデータ容量が30GBあるので、これだけでもかなり余裕がある方は多いと思います。

電話番号も新しく付与されるので、音声通話も可能になります。
株主優待利用からサブ回線導入までの流れ
株主優待の楽天モバイルを利用するまでの流れを簡単にまとめました。

私はiPhoneユーザーで、メイン回線はahamoで、サブ回線として楽天モバイルを導入しています。基本的なところに大きな違いはありません。
- STEP1株を購入する

まずは楽天グループの株を100株購入します。
1株当たりの株価が出ているので、これに100を掛けた金額が必要になります。
これまで株取引されたことが無い方は、証券口座の開設が必要です。
DMM 株ではじめる!株式取引!
- STEP212月末まで株を持ち続ける。
株を購入したら、後は12月末まで保有し続けます。
kazunari途中で株価が上がって売ってしまっても、12月末までにまた買い戻せばOKです。
- STEP3株主優待の案内から申し込みをする。

翌年3月ごろに、株主優待の案内が送付されてきます。
専用サイトのURL、ID、パスワードが掲載されているので、優待の申し込みをします。
kazunariサイトの案内通りに進むだけなので、特に困ることはありませんでした。
- STEP4SIMを受け取る。

申し込みから3カ月ほどすると、SIMが送付されてきました。
kazunari申し込みから受け取りまでは、少し時間がかかりました。
- STEP5開通作業をする。

スタートガイドがあるので、このガイドに沿って作業していけばOKです。
kazunari特につまづくことなく、数分で完了できました。
- STEP6完了

設定が完了するとモバイル通信のアイコンが二つになり、ちゃんと設定できていることが分かります。
kazunari私はメインがahamo、サブで楽天モバイルとしてるので、通信アイコンが二つになっています。
サブ回線として使って良かった点

ここからは、楽天モバイルをサブ回線として使って感じた4つのメリットをご紹介します。
①思った以上にちゃんとつながる

まず、楽天モバイルを使うにあたって、そもそもちゃんと繋がるかが不安でした。
ですが、特に不便を感じることも無く普通に使えたので、サブだけでなくメインとしても全然アリだと思いました。

楽天モバイルの使いやすさをテストする上でも、株主優待でテストできるのはありがたいです。
② メイン回線のデータ使用量を節約・温存できる
サブ回線として楽天モバイルを使う一番のメリットが、メイン回線のデータ使用量の温存です。
私は普段、メイン回線としてahamoを使用しています。
ahamoのデータ容量は30GBですが、外出先でYoutubeなど動画を見ると、思った以上にデータ通信量が増えてしまい、20日前後で通信制限がかかってしまうこともありました。

通信制限がかかった10日間はかなり不便で、それ以降かなりデータ通信に気を遣うようになりました。
ですが、サブ回線として楽天モバイルの30GBが追加されてからは、通信量に気を遣うことも一切なく、動画を好きなだけ楽しめるようになりました。
毎月、月末になるとデータ通信量に悩まされる方にとっては、30GBの追加はかなりありがたいと思います。
③ 場所に合わせて適した回線を選べる
意外と大きなメリットと思ったのが、回線の選択肢を持てる事です。
通信キャリアによって得意な場所と苦手な場所があるようで、ahamoがつながりにくいところでも、楽天モバイルはつながったり、その逆もあったりします。
なのでSIMを二つ持っていると、その場所に適したキャリアを選べるようになり、より快適なデータ通信が可能になります。

どちらかのキャリアが通信障害になった時、バックアップにもなって心強いです。
④ SIMの切り替えは一瞬で実用的
デュアルSIMの運用は初めてでしたが、SIMの切り替えは思った以上にラクで実用的でした。

「設定」>「モバイル通信」をタップし、「モバイルデータ通信」で使いたい回線を選択します。

もしくは、コントロールセンターを開いて、左上のブロックや右端のアイコンをタップ。
「モバイルデータ通信」から、SIMを選択します。
こんな感じなので、ふと別のSIMにしたいな、と思ったときに瞬時に切り替え可能で、かなり使いやすいです。
サブ回線として使って気になった点

非常に満足度の高い楽天モバイルのサブ回線運用ですが、気になったポイントもいくつかありました。
①優待の不安定さ
一番気になったのが優待の不安定さです。
株主優待は会社の方針で廃止になる可能性があります。
今後もずっとこの優待が続くかは分からないので、メイン回線としてこの優待を利用するには不向きです。
②データ残量(ギガ数)の確認が手間
データ残量の確認は少し手間です。
通常の楽天モバイルであれば「my 楽天モバイル」アプリで確認できますが、株主優待だとこれができません。
そのため、30GBをオーバーしないように管理するには、スマホ本体の通信量カウント機能を活用する必要があります。
- iPhoneの場合: 「設定」>「モバイル通信」>「モバイルデータ通信」の統計情報を毎月1日にリセットして管理する
- Androidの場合: 「設定」>「ネットワークとインターネット」から、データ使用量の警告設定やリセット日を月毎に設定しておく

ただ、メイン回線と合わせて60GBあるので、基本的に確認できなくて困ったことはありません。
メイン回線次第で劇的に通信料を抑えられる

株主優待の楽天モバイルが想像以上に使えるので、メイン回線によってはかなり通信料を抑えられます。
いくつかのパターンをお伝えします。
1. 【おすすめ度No.1】povo 2.0(au回線)

最もおすすめなのは、povoです。
povoの基本使用料が0円のため、楽天モバイルの30GBでやりくりすれば、毎月の通信料はほぼ0円に抑えられます。
メインの電話番号(着信・SMS認証用)としてpovoを保持し、優待SIM(30GB)をデータ用にする使い方が最もコスパ最強です。

今はahamoですが、私ももうすぐpovoへ変更予定です。
2. 【安心感と安さ】日本通信SIM(ドコモ回線)

月額使用料290円(1GBまで)という安さと、ドコモ回線の安心感がメリットです。
ドコモ回線が良い、と言う方はこちらも選択肢になり得ます。
3. 【LINE多用・高品質】LINEMO(ソフトバンク回線)

月額使用料990円(3GB)で、ソフトバンク回線が使えます。
LINEアプリでのトーク・音声通話・ビデオ通話がデータ消費ゼロ(ギガフリー)になるため、家族や友人との連絡メインの方にぴったりです。
まとめ:株主優待でのサブ回線の追加はかなり使える!!

今回は、楽天グループの株主優待で楽天モバイルをサブ回線として追加し、「デュアルSIM運用」のリアルな使用感をお届けしました。
改めてポイントをまとめます。
楽天モバイルが想像以上に使えたので、数ある株主優待の中でも、かなりおすすめ度の高い優待でした。
楽天グループ(東証プライム:4755)の株主優待で無料SIMを受け取るには、権利確定日(12月末)の時点で100株以上を保有している必要があります。
これから株の購入や資産運用を始めるなら、手数料が業界最安水準のDMM株がおすすめです。
米国株の取引手数料が0円で、初心者でも少額から気軽に始められます。
使いやすいスマホアプリで取引もスムーズなので、株式投資を始めるなら、まずはDMM株の口座開設から!
DMM 株ではじめる!株式取引!
