少し前に新車でホンダのヴェゼルを購入しました。
新しい車の内装に傷をつけないよう、ビビりながら乗っていましたが、良いアイテムを見つけました。
それが、こちらのスマホまもる君です。
こちらが車の内装を傷から守ってくれます。
今回は、このスマホまもる君を使ってみた感想をまとめてみました
内装の傷に悩まされている方の参考になれば幸いです。
参考にしてみてください。
ヴェゼルに関してもレビューしています。
この「【レビュー】2024年マイナーチェンジ前のヴェゼルをあえて買ってみた。」も是非ご覧ください。
スマホまもる君とは
スマホまもる君はその名の通り、スマホを傷から守るためのコーティング剤です。
鉛筆硬度で9Hのコートが、スマホの強度だけでなく、耐水性、抗菌力、操作性を向上させてくれます。
施工方法はスプレーして、
塗り伸ばして、
拭き取るだけなので、誰でも簡単に使えるのも大きな利点です。
このスマホまもる君が人気の理由の一つとしては、その幅広い使い道です。
公式に以下の用途が紹介されています。
- 釣り具
- ゴルフクラブ
- 液晶画面
- 車の内装
- アクリルスタンド
今回は、この中の車の内装に使ってみたので、その結果をお伝えします。
車への施工手順
コーティング剤を使う前に、ほこりや指紋汚れをきれいにするため、メガネ拭きを用意しました。
コーティングするところは、入念に拭いておきます。
拭き取りしていると、いろいろなところが意外と汚れているのが分かります。
しっかりと、汚れを落とせたらコーティング剤の出番です。
細かいところが多いので、塗り伸ばし用の小さいクロスにコーティング剤を出します。
クロスに付いたコーティング剤を塗り伸ばしていきます。
パワーウインドウスイッチのところや、
ステアリングスイッチ等、ピアノブラック塗装されているところは入念に塗っていきます。
ナビは画面が大きいので、直接スプレーしてクロスで伸ばしました。
コーティング剤を塗りつけている工程では、そこまで均一にきれいにしようとしなくて大丈夫です。
コーティング剤を塗ったら10分程乾燥させます。
乾燥後、付属の大きいクロスで強めにしっかりと拭き取っていきます。
拭き取っていると、すぐにツルツル感が出てきてコーティングの効果を感じられます。
このコーティング剤を塗る、拭き取る工程を3,4回繰り返します。
ヴェゼルの車内に使うと、4回ほど繰り返してちょうどコーティング剤を使い切りました。
作業後の変化
作業前後の見た目を比較してみました。
写真の明るさが違い、少しわかりにくいですが、ピアノブラック塗装は明らかに一段とツヤ感が増しました。
ただ、シフトレバーの「P R N D B」の表示パネルの小傷は消えませんでした。
何でもかんでも万能というわけにはいかないようです。
ナビの様なマットな画面は、見た目の違いは特に見られませんでした。
ただし、滑り性が格段に良くなり、ナビの操作性がかなり良くなりました。
見た目の向上を期待していたのですが、この滑りの良さもクセになる良さです。
使ってみた感想
スマホまもる君を車の内容に使ってみて、良かった点は以下の通りです。
良かった点
・コーティング効果はしっかりある。
・思った以上に作業はラク。
・コスパが良い。
それぞれ詳しくお伝えします。
コーティング効果はしっかりとある
施工後には、コーティングした効果をしっかりと感じられます。
ピアノブラック加飾では、明らかにツヤツヤ感が増します。
ツヤツヤどころか、ヅヤヅヤって感じになります。
また、ナビ画面は操作時の指滑りが向上し、スルスルとした感触が気持ち良いです。
見た目、触り心地どちらもコーティングの効果がしっかりと感じられ、施工してよかったと思います。
思った以上に作業はラク
作業は思った以上にラクでした。
作業前には、コーティング剤が樹脂パーツなどに付いたらシミにならないか不安でした。
ただ、そんなこともなく結構適当にコーティング剤を付けても全然大丈夫でした。
素人の作業でも全く問題なく、十分な効果が得られました。
コスパが良い
コーティング効果の高さに対して価格が2,000円ほどなので、コスパはかなり良いと思います。
他の車関連の施工と比べても、相当安いのではないでしょうか。
あと、コスパに関してはコーティング効果の持続性も関係するので、そちらも今後注目していきたいと思います。
気になる点
良い点がある一方で気になる点もあったので、そちらもお伝えします。
・磨き作業中に他のパーツを傷つけそうになる。
・作業時間はそれなりに必要。
磨き作業中に他のパーツを傷つけそうになる
コーティング剤を塗り伸ばした後に磨きの工程がありますが、ちょっと注意が必要です。
説明書では力強く磨くように指示がありますが、力を込めて磨いていると誤って力が他の方へ逃げて、他のパーツを傷つけそうになります。
調子こいて思いっきりゴシゴシ磨いていると、ツルっと滑って爪などが他のパーツに刺さりそうになりました。
全体的に適当な作業で十分ですが、磨き時の力加減は少し気を配った方が良いと思いました。
作業時間はそれなりに必要
作業自体はラクですが、塗って、乾かし、磨きを繰り返すので、それなりに時間は必要です。
私の場合もなんだかんだで、全部で1時間ほどはかかりました。
作業を繰り返すほどコーティングはしっかりとできるので、余裕をもってじっくりと施工されることをお勧めします。
まとめ:車を買ったらすぐに施工したい
今回、スマホまもる君で車の内装をコーティングしてみました。
簡単な施工で内装をツヤツヤすべすべになり、大変満足しています。
2,000円程度で購入可能なので、車の外装のコーティングに比べると異常にコスパが良いと思います。
車を購入した際には、すぐに施工されることをお勧めします。
ちょっとした労力とコストで、内装が守られるので必須作業にしてもいいのでは、と思いました。
この記事が皆さんの参考になれば幸いです。
最後までご覧くださりありがとうございました。