【レビュー】ヒーターベストで寒い時期を乗り越えてみた。

※記事内にPR、プロモーションが含まれています。

ヒーターベストアイキャッチ

冬になると寒くて何もやる気が出ない!!

という方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。

私もその一人です。

ただ、それではいけないと思い、寒さを吹き飛ばせそうなアイテムを探していました。

ヒーターベストイメージ
引用元:Amazon

そこで見つけたのが、ヒーターベストです。

中に電熱線が仕込まれ、モバイルバッテリーの電力で発熱するベストです。

こういったガジェットのようなアイテムが好きなので、さっそく試してみました。

結論としては、結構おススメできるアイテムだなと思ったので、今回記事としてまとめてみました。

寒さ対策アイテムを探している方は、この記事でヒーターベストもアリだな、と思っていただけるはずです。

ぜひ最後までご覧ください。

購入したヒーターベスト

購入したヒーターベスト

私が購入したのは、こちらのヒーターベストです。

Amazonで3,000円ちょっとでした。

手ごろな値段と、服の中で着られる薄さが購入の決め手でした。

モバイルバッテリーは付属していません。

kazunari
kazunari

ヒーターベストはモバイルバッテリー付属しているものと、していないものがあるので、購入前は要チェックです。

モバイルバッテリーが付属しているものは、もう少し価格帯が上がります。

ヒーターベストの使い方

簡単にヒーターベストの使い方もお伝えします。

ヒーターベストにモバイルバッテリーを接続

ポケットの内側から伸びているUSBケーブルとモバイルバッテリーを繋ぎ、ポケットに入れます。

後は、胸にあるスイッチを操作して、ヒーターを作動させればぽかぽかベストになります。

温度調節

前面と背面のスイッチが付いていて、別々にそれぞれ3段階の温度調節できるようになっています。

kazunari
kazunari

基本的にどのヒーターベストも、使い方はそこまで変わらないと思います。

ヒーターベストを使ってみた感想

総合評価
著作者:freepik

ヒーターベストを使ってみて、良かった点と気になる点をまとめてみました。

良かった点

ヒーターベストを使ってみて、良かった点は以下の通りです。

ヒーターベストの良かった点

・屋内、屋外問わずちゃんと暖かい!!
・室内では他の暖房器具の省エネにもなる。
・スポーツなどの外のアクティビティでも、邪魔にならない。

それぞれ簡単にお伝えします。

屋内、屋外問わずちゃんと暖かい!!

ヒーターベストのおかげで屋内、屋外問わずちゃんと温かくなれます。

体をじんわりと温めてくれて、寒い時期には一日を通して大活躍してくれます。

まず、朝起きたらすぐに着て、極寒のリビングで体を温めます。

部屋着のベスト着用

じんわりと身体を温めながら、朝食を食べています。

kazunari
kazunari

肌着と部屋着の間に着るのがおススメです。

部屋着の上に羽織ると、ヒーターの温かさが半減します。

ヒーターベストで体を温めながら朝の支度を済ませ、出社するときもアウターの下に着こみます。

kazunari
kazunari

極寒の屋外でもぽかぽかで通勤できます。

当然、会社からの帰宅時にも着用しますし、自宅に帰ってからも部屋で着ています

気づいたら1日の中で、使用頻度はかなり多くなっていました。

kazunari
kazunari

このヒーターベストのおかげで、寒い場所での耐性がついたと思います。

室内では他の暖房器具の省エネになる

エアコン

ヒーターベストだけでエアコンを使わずに済む!!

ということにはなりませんが、エアコンの設定温度は下げてもヒーターベストのおかげで気なりません。

エアコンの消費電力を抑えて、ヒーターベストで温まれば、光熱費節約に繋がります。

kazunari
kazunari

部屋を暖めるまでは必要ないけど、寒さを凌ぎたいときにも大活躍です。

スポーツなどの外のアクティビティでも、邪魔にならない

薄手のベストなので、外でのアクティビティでも邪魔になりません。

ゴルフの練習に着ていきましたが、スイングの邪魔にもならず、暖かく練習ができました。

kazunari
kazunari

外でのアクティビティのモチベーションを高めてくれます。

気になる点

一方で、気になった点は以下の通りです。

ヒーターベストの気になる点

・モバイルバッテリーの選択が重要。
・モバイルバッテリーの加熱にも注意が必要。
・あんまりオシャレじゃない。

こちらもそれぞれ簡単にお伝えします。

モバイルバッテリーの選択が重要

ヒーターベストを楽しむためには、どんなモバイルバッテリーを使うかが重要です。

そもそも、ヒーターベストに使うモバイルバッテリーは、なんでもいいわけではないです。

多くのヒーターベストで、5V,2Aの出力が求められます。

ヒーターベスト購入時には、この要求出力に気づきませんでした。

古いモバイルバッテリー

そのため、これまで持っていた5V、1.5Aのモバイルバッテリーを使いましたが、全然暖かくなりませんでした。

kazunari
kazunari

バッテリーだけ無駄に熱くなったので、無理していたのかもしれません。

新しいモバイルバッテリー

そのため、新しいモバイルバッテリーを購入しました。

また、充電容量も重要です。

当たり前ですが、充電容量によってヒーターベストの使用時間が決まります。

使い方にもよりますが、私のように朝夜使いたい場合は、10,000mAhはあった方が良いです。

モバイルバッテリーの加熱にも注意が必要

モバイルバッテリーに関しては、使用時の加熱にも注意が必要です。

モバイルバッテリーの入れる場所

前面のポケットにモバイルバッテリーを入れますが、その周辺にはヒーターも付いています。

なので、自然とモバイルバッテリーも暖められてしまいます。

バッテリーは熱に弱く、寿命を縮めたりといろいろとリスクがあります。

モバイルバッテリーの過熱対策

そのため、ハンカチなどの布をバッテリーとヒーターの間に挟んで対策しています。

kazunari
kazunari

原始的な方法ですが、それなりに効果はありそうです。

あんまりオシャレじゃない

見た目はそんなにオシャレじゃないなと思います。

ベスト着用

一番外側に着るとこんな感じです。

部屋で着ているときはいいですが、外で着る時はアウターの下に仕込んで、なるべく見られないようにしています。

kazunari
kazunari

私は通勤などあまり服装にこだわらない時によく着用しています。

見た目が気になる方は、室内でのみの使用がおススメです。

まとめ:ヒーターベストは寒さ対策としてアリ

冬の寒さ対策として、ヒーターベストを導入してみました。

手軽に体を温める事ができ、早朝の極寒の部屋での支度や通勤をしっかりとサポートしてくれます。

だいたいのヒーターベストが3,000~4,000円台で購入できるので、非常にリーズナブルなぽかぽかアイテムかと思います。

私のように追加でモバイルバッテリーが必要な場合もありますが、単純にモバイルバッテリーは他の用途でも使えるので、そこまで痛手になることは少ないかと思います。

寒い時期の乗り越え方として、ヒーターベストは結構アリだなと思いました。

ぜひ、みなさんも1着試してみてはいかがでしょうか。

タイトルとURLをコピーしました