【解説】「乾燥による小じわを目立たなくする」はシワ改善化粧品じゃない!

アイキャッチスキンケア

化粧品を見ていると、ちょこちょこ「乾燥による小じわを目立たなくする」という表記を目にしませんか?

これを見ると、

シワに効果のある化粧品

だと思っていませんか??

それは、ちょっと違うのです。

でも、「しわを目立たなくする」と書いてあるから、効果があるんじゃないの?と思いますよね。

そう思われても当然だと思います。

この表現が非常に紛らわしいなと思ったので、今回はこの乾燥による小じわを目立たなくする効果について、詳しく解説したいと思います。

ぜひ最後までご覧ください。

乾燥による小じわとは?

肌イラスト _角層

乾燥による小じわは、肌の一番外側の角層が乾燥することで出来る小さなシワの事です。

その名の通り、小さなシワです。

一般的に想像される、ほうれい線の様な大きいシワとは異なります。

肌イラスト _真皮

大きいシワは肌の奥の真皮が原因で出来てしまいます。

真皮のコラーゲンやエラスチンは紫外線や老化で変質してしまいます。

すると、真皮は正常な構造を保てなくなり、ハリや弾力が失われてしまいます。

これによって、シワができてしまうのです。

乾燥による小じわとは大きく異なりますね。

乾燥による小じわと一般的なシワをまとめるとこんなイメージです。

乾燥による小じわ:肌表面の小さなシワ
一般的なシワ:肌奥の真皮の衰えによる大きなシワ
kazunari
kazunari

どちらもシワですが、出来るメカニズムは全然違います。

乾燥による小じわを目立たなくするとは?

疑問イメージ

では、「乾燥による小じわを目立たなくする」とはどういうことでしょうか。

乾燥が原因で出来た小じわなので、結局は

肌表面を保湿して、うるおわせることで、小じわが目立たなくなる

ということを言っています。

肌表面がうるおって滑らかな肌になって、小じわが消えるイメージですね。

ここで重要なのは、一般的に想像されるシワをケアすることではない、ということです。

kazunari
kazunari

ちょっと紛らわしいですよね?

一般の消費者は、シワにも効くんだ、と勘違いしそうな気がします。

最近流行りのシワ改善化粧品との違いとは?

シワ改善ポーラ

引用元:ポーラHP

乾燥小じわのケア一般的なシワのケアは違うとお伝えしてきました。

ただ、2017年にポーラがリンクルショットを発売して以来、シワ改善化粧品が非常に一般的になりました。

では、「乾燥による小じわを目立たなくする」効果の化粧品と、シワ改善化粧品は違うのでしょうか?

答えは、もちろん違います。

主な違いは以下の2つです。

・ケアするシワの種類が違う
・化粧品と医薬部外品

ケアするシワの種類が違う

何度もお伝えしましたが、乾燥による小じわを目立たなくする化粧品は、肌表面の小じわをケアします。

肌表面の乾燥によってできた、小さなシワだけに効果があります。

一方、シワ改善化粧品は、いわゆる一般的なシワをケアします。

肌の奥の真皮にアプローチしてくれます。

皆さんが一般的に想像されるシワをケアするためには、シワ改善化粧品を選ぶ必要があります。

化粧品と医薬部外品

「乾燥による小じわを目立たなくする」という効果は、化粧品でも医薬部外品どちらでも言うことができます。

一方で、シワ改善化粧品は医薬部外品として、その効果を国に認められなければ、発売することができません。

そして、その効果を確認するための試験のガイドラインが日本香粧品学会で設けられています。

この試験は乾燥小じわでもシワでもどちらにもそれぞれ設定されています。

ただし、乾燥小じわへの効果とシワ改善効果では、試験の厳しさが全然違います。

乾燥小じわの効果の確認では、実際に化粧品を使った場合と使わない場合の比較で済んでしまします。

しかし、医薬部外品のシワ改善効果の確認は、医薬部外品の有効成分が入った化粧品と、有効成分だけ抜いた化粧品をそれぞれ使っての比較が必要です。

有効成分以外にも基本的な保湿効果などはあるので、有効成分の有り無しでの比較はかなり厳しいです。

さらに、その有効成分がどうして効果があるのか、メカニズムまで示す必要があります。

kazunari
kazunari

シワ改善化粧品の方が効果が高いので、その分発売のハードルも高いんです。

このように医薬部外品のシワ改善効果は信頼できるのです。

化粧品と医薬部外品の違いに関して詳しくは、
この「【元化粧品開発者が解説】化粧品と医薬部外品の違いとは?」も是非ご覧ください。

本気でシワ対策したい方へ

効果実感イメージ

シワに悩まれていて、本気で対策したいと思われる方は、ぜひ

乾燥による小じわを目立たなくする

と書かれている化粧品ではなく、

シワ改善効果のある医薬部外品

を選んでください。

例えば、シワ改善の医薬部外品としてはナイアシンアミドを有効成分とするものあります。

ナイアシンアミドは真皮のコラーゲン生成の促進します。

コラーゲンは真皮の土台となる成分です。

このコラーゲンが増えることで、真皮の状態が良くなり、シワが改善する訳ですね。

ナイアシンアミドの医薬部外品としては、Wエフェクト アイクリームがおすすめです。

Wエフェクト アイクリームは、シワ改善はもちろん、美白の効果も厚生労働大臣に認められています。

ひとつのクリームでシワとシミどちらのケアも可能な高機能化粧品です。

シワ、シミどちらの悩みもある方に特におススメです。

ぜひ一度下のリンクをチェックしてみてください。

1本でシワ&シミ*にWでアプローチする医薬部外品のアイクリーム【RF28 Wエフェクト アイクリーム】

まとめ

今回は「乾燥による小じわを目立たなくする」という効果を中心に解説をしました。

「しわ」という単語が入っているので、皆さんが一般的に想像されるようなシワにも効果があるように見えますが、全然違います。

シワをちゃんとケアしたければ、シワ改善効果がある医薬部外品をしっかりと選んでください。

ぜひパッケージや広告を正しく見て、賢い消費者になっていただきたいと思います。

この記事が皆さんの参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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