美顔器マーケットシェアNo.1ということで、非常に人気のフォトプラスですが、
引用元:ヤーマンHP
フォトプラスEX
フォトプラスEXスムースS
の2種類が販売されています。
ちょっと違いが分かりにくくないですか?
そこで、今回はそれぞれの違いについて細かくまとめてみました。
・フォトプラスEXとフォトプラスEXスムースSの違いとは?
・どっちを買うべきか?この記事を読んでいただくことで、それぞれの違いが良く分かるようになります。
そして、どちらを購入すべきかが決められるようになると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
フォトプラスの機能や効果に関して詳しくは、
この「【徹底解説】フォトプラスって何ができるの?期待できる効果は?」も是非ご覧ください。
フォトプラスEXとスムースSの違い
フォトプラスEXとフォトプラスEXスムースSの大きな違いは以下の点です。
- イオン導入の出力が違う
- EMSの出力が違う
- RF LEDモードのレベル選択の有無
- 青色LEDモードの有無
- ヘッド部位の金属パーツが違う
- 値段が違う
基本的にスムースの方が、肌への優しさにより配慮した設計がされています。
肌への効果としては、青色LEDの有無くらいです大きく異なるほどではありません。
それぞれの違いについて、次に細かく説明します。
イオン導入の出力が違う
化粧水や美容液の成分を浸透させるイオン導入の出力が異なります。
ただし、一番弱いレベル1の時のみです。
レベル1選択時にスムースの方が、より肌への刺激を抑えた波形が設定されています。
EMSの出力が違う
表情筋に刺激を与えるEMSの出力も異なります。
こちらもイオン導入の場合と同じで、1番弱いレベル1の時のみ異なります。
フォトプラスのEMSは低周波と中周波を組み合わせていますが、スムースのレベル1の時は、刺激の生じにくい中周波の割合を増やし、より低刺激化しています。
RF LEDモードのレベル選択の有無
RF LEDモードは温めながらのケアを行いますが、EXではレベルの選択はできません。
一方で、スムースはレベル選択が可能なため、敏感肌の方はより刺激の低いレベルでのケアが可能となります。
青色LEDモードの有無
EXには青色LEDモードはありません。
一方で、スムースは冷却モードの時に青色LEDが照射されます。
青色LEDはニキビのケアに用いられたり、皮脂の分泌を抑える、毛穴を引き締めるといった作用が一般的に言われています(日比谷ヒフ科クリニックより)。
スムースの方が、お肌をクールダウンしながらプラスアルファのケアができる仕様になっていますね。
ヘッド部位の金属パーツが違う
肌に触れるヘッド部位の金属パーツの素材が異なります。
EXはクロムメッキです。
スムースはステンレスになっています。
一般的にクロムメッキよりもステンレスの方が、金属アレルギーが起きにくいと言われている(J.T.S HPより)ため、肌へのリスクはスムースの方が低いと言えます。
値段が違う
EXよりもスムースの方がいろいろと肌への安全性を高めているため、若干値段が高いです。
- フォトプラスEXは定価で49,500円
- フォトプラスEXスムースは定価で52,800円
と、スムースの方が3,000円ほど高くなっています。
フォトプラスEXとスムースSのどっちを買うべき?
結論から言いますと、私はスムースの方をおすすめします。
理由は、ヘッド部分の金属がステンレス製になっており、金属アレルギーのリスクがより低いからです。
フォトプラスを使用する際は、洗顔した後でバリア機能の役割を持つ皮脂が少なく、さらにRFやLED、EMSなどいろいろなケアをしますよね。
こういったケアをしていると、肌にはそれなりに負担も掛かっています。
その状態の肌に金属が触れると、普段は大丈夫でも金属アレルギーを起こす可能性が高まると思います。
そのため、肌に触れるパーツは金属アレルギーが起きにくいステンレス製の方が好ましいと考えています。
私も安心安全を第一にスムースの方を購入しました。
そこそこの値段する美顔器がアレルギーや肌トラブルで使えなかったらもったいないですよね。
少しだけ金額をプラスしてそのリスクを減らす方がいいかなと私は思いました。
もちろん普段から肌トラブルが全然起きない人などは、フォトプラスEXでも十分ですので、普段からのご自身の肌状態に合わせて選んでください。
まとめ
フォトプラスEXとフォトプラスEXスムースSの違いについてまとめてみました。
個人的には、肌に触れる部分の金属がクロムからステンレスになった点が良く、スムースの方をおすすめします。
ただ、肌がそんなに弱くない方はフォトプラスEXで十分安全に使えると思います。
どちらも効果としては、そこまで変わらないため、安心を3,000円で買うかどうかを判断することになると思います。
この記事がみなさんの美顔器選びの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。