今回はナンバーズインの変わったパックの成分解析と使用レビューをします。

それが、こちらのナンバーズイン 3番 キメブースター 時短バブルパックです。
今回はこのアイテムの実力を見て、特徴をお伝えしようと思います。
購入前の参考になると思いますので、最後までご覧ください。
3番 キメブースター 時短バブルパックのキホン

まずは、簡単に3番 キメブースター 時短バブルパックの特徴をお伝えします。
基本情報
基本情報は以下の通りです。
- 分類:美容液
- 発売日:2026年5月
- 内容量・価格:90mL 1,980円

パックと言いつつ、分類はほぼ美容液です。
塗るだけパックのコンセプト

バブルパックという名前だけあって、美容液が泡で出てきます。
そしてこれを顔全体になじませることで、塗っただけでパックができる、という設計になっています。
ごわつき角質と毛穴ケアにフォーカス

後ほど詳しくお伝えしますが、発酵エキスやピーリング成分を配合し、ごわつき角質と毛穴ケアがこのバブルパックのウリのひとつとなっています。
使い方
使用順序は化粧水の後に顔全体になじませればOKです。
パックという名前が付いていますが、一般的な美容液とほぼ同じです。
成分解析

では、成分解析をしていきます。
以下が、全成分表示です。
ビフィズス菌培養溶解質、ガラクトミセス培養液、BG、グルコノラクトン、グリセリン、トリプロピレングリコール、ナイアシンアミド、トロメタミン、1,2-ヘキサンジオール、ラウリン酸ポリグリセリル-10、グリセリルグルコシド、ヒドロキシアセトフェノン、エチルヘキシルグリセリン、水、アデノシン、フィチン酸Na、カプリロイルサリチル酸、プロパンジオール、コウジ酸、ヒアルロン酸Na、水添レシチン、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、糖脂質、加水分解ヒアルロン酸、アセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸、バクチオール、加水分解ヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸クロスポリマーNa、ヒアルロン酸K
全体のざっくりとした構成は、発酵エキスと保湿剤がメインで、さらにいろいろな美容成分や防腐剤で組み立てられています。
こちらの情報を基に特徴的な成分などをピックアップしたところ、以下の特徴がありました。
デパコス成分が高配合

ナンバーズインの3番の特徴として、デパコスなどに使われる以下の発酵成分が豊富に配合されています。
- ビフィズス菌培養溶解質
- ガラクトミセス培養液

例えば、ビフィズス菌培養溶解質はランコムのジェニフィックに、ガラクトミセス培養液はSK-Ⅱに配合されていたりします。
そして、これらの発酵成分には、ビタミン、タンパク質、ミネラル、天然保湿因子など、肌に嬉しい成分を豊富に含んでいることから、
- バリア機能改善
- 毛穴ケア効果
- キメ改善効果
- 美白効果
などの効果があると言われています。
そんな優秀な成分が全成分表示の1番目と2番目に記載され、このバブルパックの配合成分の中で最も多い配合成分の2つであることが分かります。

毛穴ケアにフォーカスしたアイテムなので、これらの発酵エキスは非常に心強い味方になってくれます。
グルコノラクトンとナイアシンアミドもしっかり配合

バブルパックの一番の主役成分はビフィズス菌培養溶解質などの発酵エキスですが、グルコノラクトンとナイアシンアミドも注目成分です。
グルコノラクトンは「肌にやさしい次世代のマイルドな角質ケア成分」と言われていて、古い角質やゴワつきを優しく取り除く働きが特徴です。
また、うるおいを与える力も高いので、保湿剤としても優秀な働きをしてくれます。
ナイアシンアミドはシワ改善・美白・肌荒れ防止の3拍子がそろった超優等生なビタミン成分で、最近非常に人気の成分です。
シワ改善・美白・肌荒れ防止がメジャーな効果ですが、それ以外にもいろいろな効果があるので、詳しくは別記事で解説しています。
ナイアシンアミドの効果に関しては、
【迷ったらコレだ!】スキンケアの革命成分「ナイアシンアミド」を元化粧品開発者が解説。で説明しています。
全成分表示を見ると、このグルコノラクトンとナイアシンアミドもしっかりと配合されているので、発酵エキスと相まって高いスキンケア効果が期待できます。

発酵エキスも含めて、結構美容成分は贅沢に配合しているのは良い点ですね。
界面活性剤の配合量は気になる

このバブルパックはいろいろな美容成分を高配合していますが、界面活性剤の配合量も少し多めかもしれません。
なぜなら、バブルパックの泡を作るには界面活性剤の力が必要だからです。
バブルパックにはラウリン酸ポリグリセリル-10がメインの界面活性剤として配合されています。
ポリグリセリン系で安全性の高い界面活性剤ですが、やはり泡にするためにたくさん配合するのはちょっと気になります。

泡にするのがスキンケアに絶対必要かというとそういう訳でもないので、そのために界面活性剤を多く配合するのは、ちょっと気になります。
成分解析まとめ
3番 キメブースター 時短バブルパックの成分解析をした結果、以下の結論となりました。
デパコス成分や人気のナイアシンアミド、グルコノラクトンなどを高配合しており、高いスキンケア効果が期待できます。
一方で、泡として使うために界面活性剤の配合量がどうしても多くなってしまうため、肌への負担は気になるところです。

美容成分も含めていろいろ高配合なので、肌への負担は少し気にした方が良い気がしました。
使用感レビュー

では、実際に使ってみて使用感レビューしてみます。

ポンプ容器から出した泡は、割とキメが細かくてしっかりとしていました。

泡がしっかりしているので、垂れ落ちにくく塗り伸ばしがしやすかったです。
無香料なので若干原料の香りはしますが、許容範囲だと思いました。

なじませていると、泡が壊れながらとろみのある美容液になっていきます。
泡が壊れた後も厚みはしっかりとあって、濃厚なテクスチャーになっています。
なじみは適度な早さで、肌へなじみながら徐々にしっとり感が出てきます。

なじみきった後は独特の残り感がありました。
これは「パックした感」の演出でしょうか。
これをしっとり感と感じるか、べたつきと感じるか微妙なラインですが、メイク前の土台づくりとしては、ちょうどいい仕上がり感だと思います。

保湿剤も界面活性剤も多いので、こういった独特の仕上がりになっているようです。
総合評価

3番 キメブースター 時短バブルパックの成分解析と使用レビューをしてみました。
その結果をまとめます。
良い点と気になる点
・いろいろな美容成分が高配合で、高いスキンケア効果が期待できる。
・泡タイプは思ったより使いやすい。
・プチプラ価格に収まっていて、コスパが高い。
デパコス成分を含め、優秀な美容成分をたっぷりと配合しているため、スキンケア効果の期待度は高いです。
また、泡のスキンケアは初めてですが、思った以上に使いやすく良かったです。
さらに価格は2,000円前後とかなりコスパが高いのが、大きなプラスポイントです。
・肌への負担は気になる。
・仕上がり感は好き嫌いが分かれそう。
美容成分や界面活性剤など、配合量の多い成分が多いため、肌への刺激リスクは少し高い印象です。

荒れ肌や敏感肌の方は最初は少なめで使うなど、念のため配慮しながら使うのが良いと思います。
また、独特な仕上がり感はメイク前の土台としては良いですが、好き嫌いが分かれそうな感触なので、そこは少し気になりました。
おすすめしたい方
これまでお伝えした特徴から、おすすめしたい方は以下の通りです。
・メイク前にパッと土台を整えたい時短派の方。
・デパコス成分をコスパ重視で取り入れたい方。
発酵エキスやグルコノラクトン、ナイアシンアミドなど美容成分がふんだんに配合されているので、スキンケア効果は結構期待できそうです。
また、独特の仕上がり感はメイク前の土台作りとしては結構アリだと思います。
価格はかなりお求めやすく、デパコス成分を気軽に取り入れたい方にはおすすめできる1本です。
結論

まとめとして、3番 キメブースター 時短バブルパックは、
美容成分高配合のちょっと変わった高コスパ土台美容液
になっていると結論付けました。

泡でスキンケアするこれまでにない体験は、新しいもの好きの方にハマりそうです。
プチプラなので、気軽に試してみてはいかがでしょうか。
そのほかのスキンケアアイテムもレビューしています。
この「【元化粧品開発者視点】いろんなプチプラ基礎化粧品を解析、レビューしてみた」も是非ご覧ください。

