【めちゃくちゃ便利!】音声認識機能でナビを操作してみた。

※記事内にPR、プロモーションが含まれています。

音声操作アイキャッチ
ヴェゼル斜め

ホンダのヴェゼルを購入し、様々な機能で遊んでいます。

その中でもお気に入りなのが、ナビの音声認識機能です。

ホンダの純正ナビ、ホンダコネクトディスプレイでは、さまざまな場面で音声操作が可能になっています。

非常に便利ですが、ネットを見ていると意外と使われていない印象があったので、私なりの音声操作の使い道をご紹介しようと思います。

参考になれば幸いです。

ヴェゼルに関してもレビューしています。
この「【レビュー】2024年マイナーチェンジ前のヴェゼルをあえて買ってみた。」も是非ご覧ください。

ホンダコネクトディスプレイでの音声操作方法

発話スイッチ

ホンダコネクトディスプレイでは発話スイッチを押すと、音声認識機能が作動します。

発話メニュー

コマンドメニューが表示されます。

ホンダコネクトディスプレイでは、主に以下のことができます。

  1. 電話をかける
  2. ルート検索
  3. ラジオ選局
  4. 音楽をかける
kazunari
kazunari

この中ではルート検索が一番使う機能だと思います。

Apple Car Playも音声で操作できる

発話スイッチ押す

Apple Car Playもハンズフリーで操作できます。

Siri起動

発話スイッチを長押しすると、Siriが起動します。

kazunari
kazunari

短く押すとコネクトディスプレイの音声操作が起動し、長押しするとSiriになります。

Siriの利用はあらかじめiPhone側で使用設定をしておく必要があります。

Siriでは以下の操作が可能です。

  1. 電話をかける
  2. ルート検索
  3. スケジュール管理
  4. 音楽をかける
  5. メモ操作
  6. リマインダー操作
  7. メッセージアプリ操作
kazunari
kazunari

アプリが豊富な分、ホンダコネクトディスプレイよりもできる事が多いです。

特に便利だと思う機能

ナビ操作一覧

私がハンズフリー操作で特に便利だと思っているのは、以下の2点です。

音声操作の便利なところ

・ナビの目的地設定
・LINEアプリの操作

それぞれお伝えします。

ナビの目的地設定

「~~~までのルート」といった感じで音声操作すれば、たいていの目的地は一発で出てきます。

この機能のおかげで、目的地名や住所の文字を一つずつナビに入力していた煩わしさから解放されます。

kazunari
kazunari

運転しながらでも目的地を設定できるのも、地味にありがたいです。

この機能だけで、音声操作があって良かったと思います。

コネクトディスプレイのナビと、Apple Car Playのマップアプリ、Googleマップで音声操作可能です。

GoogleマップはApple Car Play上のアプリですが、Siriには対応していません。

Googleマップの音声操作

Googleマップのアプリ上で音声ボタンをタップして、音声モードにすることで行先を検索できます。

先ほどお伝えした通り、3つのナビ機能があり、どれを使うか悩みますが、私はAppleのマップアプリをメインで使っています。

なぜなら、発話スイッチでのSiriの操作がラクだからです。

コネクトディスプレイのナビの音声操作は、決められたコマンドで話さないとなかなか認識してくれません。

その辺は、Siriは結構適当な音声指示でも言うことを聞いてくれます。

また、Googleマップも便利ですが、ステアリングの発話スイッチで音声操作が開始できないのが地味に不便です。

ですので、一番ラクに音声操作が可能なAppelのマップアプリをメインで使っています。

kazunari
kazunari

目的地の情報が無い場合、Googleマップを使うと出てきたりするので、必要に応じて使い分けています。

ただ、基本的にどのアプリを使ってもナビの音声操作は非常にラクです。

一番おススメしたい音声操作の利用方法です。

LINEアプリの操作

SiriでLINEアプリの操作も可能です。

メッセージの読み上げや、メッセージの送信もできます。

これが意外と使えます。

LINE音声操作

例えば、家族や友達を迎えに行くときに、

「もうすぐ着く」

「どこで待ってる?}

といった簡単なやり取りを運転しながらできます。

kazunari
kazunari

複雑な文章になると音声での読み取りが困難になるので、簡単なやり取りに限りますが、そもそも運転中にするやり取りは簡潔なもので十分です。

音声操作のデメリット

非常に便利な音声操作ですが、多少のデメリットは当然あります。

不満を感じる点としては、以下の点が挙げられます。

音声操作のデメリット

・音声認識の精度
・音楽アプリの操作性はイマイチ
・同乗者に静かにしてもらう必要がある

こちらもそれぞれお伝えします。

音声認識の精度

音声認識の精度はかなり高いですが、まだ改善の余地はあります。

kazunari
kazunari

適当な音声操作をすると、誤認識の場合が多いです。

音声を誤認識され、再び音声操作するのはそれなりに面倒なので、一発で認識させたいです。

音楽アプリの操作性はイマイチ

音楽アプリの操作性はイマイチです。

ルート検索と比べてアーティスト名や曲名の認識精度が低く、ナビ画面で操作する方が結局早いです。

kazunari
kazunari

アーティスト、アルバム、曲いろいろ選ぶことが多いので、音声操作はちょっと荷が重いです。

同乗者に静かにしてもらう必要がある

音声操作なので、他の人が話しているとそれも検出されてしまいます。

同乗者が大人であればあまり気にしなくてもいいですが、子供が乗っていると地味に大変な場合があります。

私の6歳の娘はとてもおしゃべりなので、車内でもずっとしゃべり続けています。

静かにして、とお願いしてもなかなか聞いてもらえないので、娘が同乗している時はかなり使いにくくなっています。

kazunari
kazunari

子供がいるご家庭では、意外とあるあるな悩みではないでしょうか。

まとめ:音声操作は使わないと損!

音声操作はお伝えした通り、非常に便利な機能です。

特に、ナビに文字を打つ操作を音声操作にすると、かなり時間を短縮でき快適です。

まだ認識精度や柔軟性の点で改善点はありますが、それらを認識した上で使いこなせる様になれば、大きな味方になってくれます。

使いこなさないのはもったいないです。

お持ちの車に音声認識機能があれば、ぜひ使ってみてほしいです。

タイトルとURLをコピーしました