こんにちは。kazunariです。
最近娘がアクアビーズにハマりだして、創作活動に精を出すようになってきました。
父親としてとても嬉しいことですが、ひとつ気になるのが”コスト”に関してです。
娘がアクアビーズを作れば作るほど、ビーズのコストがかさんでいきます。
何か良い案が無いか探してたところ、見つけたのがアクアビーズにそっくりなミラクルビーズという商品です。
アクアビーズの互換品に見えますが、実際アクアビーズと何が違うのか、気になったので今回調べてみました。
私のようにアクアビーズのコスト面で困っている方に、ぜひ読んでいただきたいと思います。
ミラクルビーズの基本情報
ミラクルビーズは、水を付けることでビーズ同士がくっつきます。
このビーズをつなげていくことで、様々な作品を作ることが出来ます。
思いっきりアクアビーズと同じ商品設計になっていますね。
作り方もビーズを並べて、水をかけ、乾燥したら出来上がり、とアクアビーズと基本的に同じです。
ただ、アクアビーズと異なり、基本的にオンラインショップのみの取り扱いとなっているようです。
バリエーションは3種類の展開で、
15色2400個で980円。
24色3000個が1,580円。
31色14000個が3,980円。
どれもアクアビーズと比べると、かなりお値打ちな価格設定になっていますね。
アクアビーズとの違い
アクアビーズとそっくりなミラクルビーズですが、違いがないか比較してみました。
その結果、大きく分けて5つ違いが見られました。
- ビーズのサイズ
- ビーズの色味
- ビーズ形状の種類
- 出来た作品の硬さ
- 価格
それぞれ詳しくお伝えします。
ビーズのサイズ
アクアビーズとミラクルビーズのサイズを見比べると、若干ミラクルビーズの方が小さい場合があります。
全体的に小さいというよりは、ミラクルビーズの方がサイズのバラツキが大きい印象です。
いくつか並べて比べると、ミラクルビーズでところどころ隙間が見られました。
ちゃんとくっつくか不安でしたが、水を掛けると表面のPVAが溶けてちゃんと隙間を埋めてくれました。
ビーズの色味
ビーズの色味にも違いが見られます。
同じ白で並べてみると、アクアビーズの方が明るい色味なのが分かります。
他の色味も同様に、アクアビーズの方が明るく、ミラクルビーズの方が少しくすんでいる印象でした。
子供は明るい色味の方が好きかもしれないですね。
ビーズ形状の種類
ビーズ形状の種類も違います。
アクアビーズは4種類のビーズ形状があります。
- まるビーズ
- キラキラビーズ
- ポリゴンビーズ
- スタービーズ
一方でミラクルビーズは、丸型のビーズのみのバリエーションになります。
出来た作品の硬さ
ビーズのサイズが異なるためか、出来た作品の硬さも少し違いが見られました。
アクアビーズの方が、ミラクルビーズよりも硬い仕上がりになっています。
アクアビーズの方がビーズ同士がしっかりとくっついている感じです。
作品が出来た後の耐久性はアクアビーズが勝っているようです。
ただ、ミラクルビーズの耐久性でも、特に問題を感じることはないです。
価格
一番の違いは価格だと思います。
ビーズの数が同じ商品で比較すると、
- アクアビーズ:2,400個(16色)で1,980円
- ミラクルビーズ:2,400個(15色)で980円
とおよそ倍の差がありました。
子供がたくさんビーズを使いたいときは、ミラクルビーズの方が経済的でありがたいです。
違いのまとめ
アクアビーズを基準としてミラクルビーズの違いをまとめました。
いくつかの項目で違いが見られましたが、やはり価格の違いが大きいと思いました。
結論:ミラクルビーズで十分遊べる
今回ミラクルビーズをアクアビーズと比較してみました。
ビーズに細かな違いは見られましたが、ミラクルビーズで十分遊べると思いました。
実際にいくつか作ってみましたが、何ら問題なく楽しめました。
そして、価格面でアクアビーズの半額になっているのがとても大きなメリットです。
子供がたくさん遊びたい、と思う気持ちに素直に答えてあげられるようになり、とてもありがたいです。
アクアビーズの方が質は良いですがその分高いので、無駄にしないでーと気になってしまいます。
とにかくたっぷりたくさん遊ばせたい、と思う方にピッタリでした。
さらに大容量でビーズ1個当たりの価格が安いものもあるので、ぜひチェックしてみてください。