【徹底比較】Switch 2のコントローラーをいろいろ使い比べてみた

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スイッチ2コントローラーアイキャッチ
switch2本体

Switch2が発売され、久々に据え置き型のゲームを始める方も多いのではないでしょうか。

私もそのパターンで、Switch2を始めるにあたって、コントローラーをどうしたらよいか、が意外と悩みポイントだなと感じました。

自宅のコントローラーたち

結果的に、我が家にはジョイコン4台、充電グリップ1台、プロコン1台があります。

いろいろなコントローラーを触ってみて、特徴やメリット・デメリットも見えてきたので、今回それらをまとめてみます。

私と同じように、コントローラーで悩む方の参考になれば幸いです

Switch2 コントローラーの種類

コントローラーの種類

Switch2のコントローラーはいろいろと種類がありますが、大きく分けると

  1. ジョイコン
  2. プロコン

の2種類に分かれます。

それぞれどういうものか、簡単にお伝えします。

ジョイコン

ジョイコンはSwitch2本体に最初から付属しているコントローラーです。

とてもコンパクトで、軽量なのがメリットですが、ボタンの数が少ないのでプレイに制限が出る場合があります。

青色のLと赤色のRの2種類あり、スティックやボタン配置に微妙な違いがあります。

追加ジョイコン

本体付属だけでなく、買い足すことも可能です。

kazunari
kazunari

LだけやRだけも売っていますし、両方セットもあります。

両方セットの方が、割安になっているので、私はセットを買いました。

グリップ付きジョイコン

本体付属のグリップを使うと、合体して一つのコントローラーとして使うこともできます。

充電グリップ

さらに、別売りの充電グリップもあり、こちらは充電できたり、ボタンが増えたりと本体付属のものよりパワーアップしています。

プロコン

プロコン

プロコンは一般的な据え置き型ゲーム機のコントローラーに近いデザインです。

ジョイコンと比べて、しっかりとした握り心地で、使いやすさが向上しています。

バッテリー容量も大きいので、長時間のプレイにも対応しています。

使って比較!各コントローラーの特徴と違い

コントローラー各種

先ほどお伝えした通り、Switch2はコントローラーがいろいろとあり、どれがいいのか迷ってしまうことがあると思います。

ですので、実際に私が使ってみて感じた特徴や違いをお伝えしたいと思います。

ジョイコン L

ジョイコンL

ジョイコンの青いほうです。

スティックやボタンが左寄りの配置になっています。

ジョイコンLを握る様子

握るとこんな感じで、かなりコンパクトです。

というか、ちょっと窮屈さを感じるくらいの小ささです。

それでも普通にゲームはできます。

ジョイコンLを子供が握る様子

7歳の娘が持つとちょうど良い感じで、やはり大人だとちょとキツイ感じが出ます。

ジョイコン R

ジョイコンR

ジョイコンの赤い方です。

青いLと逆で、スティックやボタンが右寄りの配置になっています。

ジョイコンRを握る様子

大人が握ると、Lと同じように窮屈です。

ジョイコンRを子供が握る様子

影響が大きいのが子供で、手の小さい子にはスティックが遠く、操作しずらいようです。

もし、子供の為に1個だけ追加購入する場合は、青のLの方がおススメです。

ジョイコン(グリップ装着時)

ジョイコン合体前

ジョイコンを本体に付属のグリップに装着すると、

グリップ付きジョイコン

合体して、ジョイコンの完全体みたいな感じになります。

グリップ装着ジョイコンを握る様子

ジョイコン単体と比べて、両手でしっかりと握れるため、操作性はかなり向上します。

ジョイコンよりもボタン数も増えるので、様々なプレイに対応できるようになっています。

kazunari
kazunari

プロコンでなくても、カジュアルプレイであればかなり満足してプレイできるスタイルです。

ただ、めちゃくちゃ握りやすいかというと、やはりプロコンには劣る印象です。

ジョイコン(別売り充電グリップ装着時)

充電グリップ装着ジョイコン

別売りの充電グリップは、本体に付属しているグリップと握りやすさは全く一緒でした。

充電中の充電グリップ

ただ、充電ポートが付いているので、ジョイコンの充電切れの心配をせずにプレイに没頭できます。

充電グリップ比較

また、本体付属のグリップと異なり、GL、GRボタンが付いています。

このボタンに、他のボタンを設定できるので、GLボタンにAボタンを設定、みたいなことができます。

kazunari
kazunari

このGL、GRボタンは最初は慣れませんが、使いこなせるようになると、かなり強い味方になってくれそうです。

4,000円ほどで使えるので、ジョイコンが余る方は、こちらの導入もアリだと思います。

プロコン

プロコン本体

一番しっかりとしたコントローラーです。

プロコンを手に持った様子

手に持った時のしっくり感は抜群です。

包み込むように握ることができ、操作性も高いので、しっかりとゲームをした場合はプロコンがぶっちぎりで良いです。

ボタンもジョイコンより大きめで、押したときの感触の心地よさも全然違います。

グリップ装着のジョイコンでも、全然敵わないレベルの印象です。

kazunari
kazunari

ガチでゲームしたい人は、プロコン一択だと思います。

ただし、価格は1万円ほどするので、手軽に使うにはちょっとハードルが高いです。

どのコントローラーがおすすめ?

プロコンとジョイコン

いろいろなコントローラーを比較してきましたが、それぞれ一長一短ある印象でした。

なので、”どれが一番いいか”ではなく、”どんな人にピッタリか”という観点でコントローラーを選ぶのが良いと思います。

家族でワイワイなら、ジョイコンで十分

ジョイコン4個

家族の中で、ワイワイと楽しむのであればジョイコンでも十分です。

実際、私はそのつもりで、本体を購入した際に、ジョイコンを買い足しました。

グリップ装着ジョイコンとジョイコン単体

ただし、3人家族の我が家の場合、一人がグリップ装着のジョイコン、もう二人がジョイコンとなり、誰がグリップを使うかで少しもめました。

あと、ワイワイやっていると、もっと上手になりたい、という気持ちも芽生えるので、その場合ジョイコンではキツイです。

グリップ装着は、ちょっと本格的に遊びたい人にも対応

グリップ装着ジョイコン2個

ジョイコンをグリップに装着することで、一気に操作性が向上します。

なので、ちょっと本格的に遊びたい人までしっかりと対応してくれます。

充電グリップは4,000円程度なので、割と手軽にグレードアップも可能です。

我が家ではジョイコンを買い足して、4個あったのでそういう家庭にも充電グリップはピッタリだと思います。

ガチでやる、快適さ重視ならプロコン一択

プロコン単体

ゲームをガチでやるなら、プロコン一択です。

やはり握りやすさ、操作性はぶっちぎりで一番です。

1万円ほどの価格は少しネックですが、他のジョイコンや充電グリップを買い足す代わりと考えれば、実際はそこまで価格差はありません。

kazunari
kazunari

我が家では、ジョイコンを買い足してから、プロコンを買いましたが、最初からプロコンを買えば良かった気がしています。

ただ、家族全員分をプロコンで揃えようとすると、結構な出費になるので、グリップ装着ジョイコンとの併用が現実的な気がします。

まとめ:プレイスタイルに応じてコントローラーを選ぼう

Switch2のいろいろなコントローラーを触ってみて、感じたことをまとめてみました。

それぞれに一長一短あり、どれが最適と一言で表すのは難しいものでした。

kazunari
kazunari

もちろんプロコンが一番使いやすいですが、家族全員分のコストを考えるとちょっとハードル高めです。

ただ、家族で楽しんだり、ライトプレイヤーまでなら、ジョイコンやグリップ装着のジョイコンで十分だと思いました。

ジョイコンとグリップを組み合わせることで、遊べる人数や遊び方のバリエーションが増やせるのが魅力的です。

より高みを目指したい場合に、プロコンを視野に入れてみてもいいかと思います。

いろいろな選択肢があるので、その中で自分にとって合っているものを選ぶ楽しさもあるかと思います。

そんな時に私の感想が、みなさんのコントローラー選びの参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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